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エピローグ
自分は「男」だ。
彼女は「女」だ。
それは幾億年経とうと変わらぬ事実であると共に、決して覆る事のない概念のようなものでもあった。
しかし、この世に絶対的なものというのは存在しないだろう。この子のように、日常があっという間に崩れていき、突如として新鮮な生活を提供されることだってある。
これは、世にも奇妙な高校生活を送る羽目になった一人の青年の物語。
非現実的な「男が女として生きる」という現象から生まれたストーリーの一部をここに綴ろう。
この度小説の投稿を始めさせていただきました、投稿主の八雲です。
まず、この小説を読んでくださりありがとうございました!
この作品の投稿ペースは出来る限り早いものにしたいので、隙間時間にでも確認して頂ければ嬉しいです。
感想やアドバイスなどもすごくモチベーションになるので是非お願い致します。