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プロローグ

前書きに書くことがないので、登場人物紹介。

姫野百合(14)

プロローグはこの少女のことです

絶望。私にはそれしかない。すべてが虚しく見えた。全てに意味を見いだせなかった。そして、すべてに価値がないと思い、全てを否定した。

そう感じているのは、14の私である。私の外見は普通で、特徴なんてものがなかった。不細工でもなく、美人でもなく。いや、少しは美人なほうだと人からは言われる。私はそんなこと思ったことなんかなかった。そして、私の中身は、空っぽだった。

私は、毎日学校をさぼり、デパートやゲーセンなどで遊んだ。友達と呼べる人は一人もいなかった。それでも、私は、寂しいなんて感じたことなんか一度もなかった。…一人のほうが気楽だ。親は、私を放置していた。食事は作るが、それ以外の世話をされた覚えが少ない。休日にたまに帰っては、私を大声で叱ってばかりだ。最近は、一回も会ってない。そんな親の食事なんてものは食べなかった。いつも、外で食べるようにした。食事はゴミ袋に見えないように捨てて。親が帰ってくる休日に出掛けて。親は何も言わなかった。

親は金をくれなかった。学校に行くためのお金しか用意せず。私におもちゃなど与えてもらった記憶なんて一つもない。それでも、私が遊んでいられるのは、売春でお金を稼いでいるからだ。男と一回やっただけで、何万かはとれた。売春を始めたのは、9歳あたりのころ、ネットをやってた時だった。初めのあたりはすこく気持ちいいことだと思ってたけど、今はそんなこともなく、感じれず。ただ、感じれた時の感覚を頼りに、演技をするだけ。今となっては昨日やった男の顔も、どのようにやったかも覚えていない。そんな毎日が、つまらなかった・・・。できることなら抜け出したい。しかし、普通の生活に戻ったところで、親は放置を続けるだけだろう。私に何ができるのだろうか・・・。



あとがきに意味などなぁい!わけなぁい!(外山さん風に)

ということで、プロローグが完成しました(笑)

携帯で書いたやつをパソコンにうつして、少し改変して、書いただけですので・・・へんなところも

もともと文才が変ですから(笑)

まぁ、見てくれると幸いです。

そして・・・

全国の百合少女に幸あれ!!!!!!

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