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谷崎潤一郎作?

題名「ごもっとも」



 あるとき、神が言った。

「日本を破滅に導くため、国のトップに福田と麻生を据えた」神の言葉は、なおも続いた。「更に、鳩山と菅という、底なしの馬鹿を投入した。さて。次のドジョウは、どうじゃ?」

 それを傍らで聞いていた女神が、

「あなた! いくらなんでも、やり過ぎです! 馬鹿なトップ達のせいで、大勢が苦しんでいます!」

 だが神は、

「何を言う! 文句なら、その苦しんでいる者達に言え! 全部、奴らの代表から選んだのじゃぞ! 最終的には、再度、安倍を投入する!」

                    了

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