シンゾウは中抜きした金を返せ!
●以前、アンビリバボーか仰天か何かで、何かの病気の男の子が、親が禁止しても土壁を食べることを止めない、というのがあった。
結論から言うと、その土壁の成分は、その病気の男の子に必要なものだった。
次に有名な科学者だったと思うが、彼はリンゴの皮を食べ続けていた。この人もまた何かの病気で、同じくリンゴの皮には必要な成分が含まれていた。
二人は決して医者とかに教えられていたわけではなく、自然に上記のような行動を取っていた。
心臓移植を受けた人の食べ物の嗜好が、心臓を与えてくれた人のものに変化するということがあると聞く。
上記の二例は、その答えになっているのでは?
つまり、違う肉体に移されたとき、必要としている栄養素が元の体と比べて少なかった場合、心臓は、それを摂取せよと脳に指令を出しているのかもしれない。
●僕は以前、「心臓からの何らかの指令で、脳は記憶を司る細胞の初期化、あるいは過去の記憶の掘り起こしをしている」と書いた。
そして、心臓には記憶細胞が存在していると考えている科学者がいるらしい。
心臓が「過去の記憶の掘り起こしをしている」のであれば、心臓は記憶細胞の性質を知らなければならない。なら、「心臓には記憶細胞が存在している」と考えても、おかしくはない。
だったら、心臓移植を受けた人が、心臓を与えてくれた人の記憶を受け継ぐことに、それほどの不思議さはない。




