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異世界召喚!?

前作書き終わる前に始めちゃいました。

すいません

前作も更新がゴミなのに二つ目を……

こっちは設定にすこし時間をかけたため書きやすかったんです

前作も設定を作り直して少しずつ訂正、登校していきますので読んでる人はお待ちいただけると嬉しいです

 周りの風景が教室の壁から、豪華な石造りの部屋へと早替わり♪

 状況が、急展開過ぎて少し……いや、かなり焦っている今現在。

 そのせいで、変なことを内心考えてしまうほどだ。


 「勇者の皆様、召喚に応えて頂きありがとうございます。さっそくなのですが、この国の王がお待ちしておりますので着いてきて―」


 「イヤッホー!!異世界転移キターーーー!!!まさかのチーレム無双とかしちゃうやつですか!?」


 重度の中二病患者である東村(ひがしむら)勇斗(ゆうと)が叫びだす。

 どうやら、この急展開について来れなかったみたいだ。

 とうとう、臨界点が突破してしまったか……。


 「東村、落ち着け」


 そう冷静な声で言ったのは、下ネタ好きの変態-下坂(しもさか)尚樹(なおき)だ。

 ちなみに、ロリコンだ。


 「そうそう、中二病のお前では無理なんだから」


 「チーレムするのはこの俺、だ!」


 発言した順に越前(こしまえ)寛斗(ひろと)末岡(すえおか)海翔(かいと)だ。

 そして、どちらも夢想しすぎて顔がだらしない感じになっている。


 「ちなみに、俺は奴隷でハーレムが目標だ」


 「またなんで?」


 「普通の女は頼んでも痛めつけてくれないからな」


 M発言をしたのが牧田(まきた)佑太(ゆうた)()Mだ。

 そして、その牧田に質問したのがシスコンの広野(ひろの)(じゅん)

 今の東村を抜いた五人はロリータ研究会、通称ロリ研のメンバーだ。

 東村は、重度の中二病だ。(大事なことなので2回言いました)


 「君達、今はその子の言う通りにしよう。まずは状況を知りたい」


 この、まじめ発言は我が校の生徒会長である、浜岡(はまおか)柚希(ゆずき)先輩だ。

 そして、その隣にいるのが副会長の鳥羽(とば)(ゆめ)先輩。

 二人は付き合っているといわれているが、詳細は定かではない。


 「よし、お前ら。俺にしっかりついてくるんだぞ!」


 この暑い発言をしたのは、体育教師である田淵(たぶち)篤志(あつし)。通称ブチあつだ。

 熱血過ぎて着いていけない。うざい。暑苦しい。うざい。セクハラしてくる。うざい。目つきが危ない。うざい。鼻息が荒い。うざい。息臭い。うざい。

 と評判の教師だ。

 今は絶賛さっきの女の子のお尻を凝視しながら近づいている。


 さっきの女の子は、ブチあつに話しかけた我ら2年B組の担任の深町(ふかまち)(みお)先生のおかげで何もされることはなかった。

 澪先生も、慣れているのかセクハラを回避していたようだ。

 そして、明るい場所へと俺らは誘われて行った。




 「よくぞ、参った。異世界の勇者達よ。我はオーウェン・ロマン・エルドレッド。このエルドレッド王国の国王である」


 高い位置にある椅子に座りながら、おっさんが言った。

 内容から、あのおっさんがこの国の国王なのだろう。


 「一つ、よろしいですか?」


  自分の正しいと思うことを貫き通す男。通称バ貫の清藤(せいとう)悠斗(はると)が前に出て、国王へと発言した。

 こいつは、自分が正しいと思うなら何でも言うし、何でも行動するので手に終えない。

 こっちに被害が出ないよう祈るばかりだ。


 「ボク達は、今回勝手にここ。ああ、異世界でしたね……こkは。では、この世界に連れてこられました。まずは、帰る手段を提示していただきたい。あと、このことに対する迷惑料、無駄になった授業の分の授業料、そして僕の貴重な時間をとった責任などを取っていただきたい」


 「まず、我が娘が言ったと思うが今回の召喚は、お主らが応えて(、、、)初めて上手くいくものだ。迷惑をかけたなどと言われる者ではない。帰る手段の方は、平穏な世界へと戻った時に戻るためのゲートなるものが出来るらしいので、今は無理だ」


 今の国王の発言を聞いて、俺達は固まった。

 まず、今がどんな状態なのかはわからないが世界を平穏へと戻さねば帰れない。

 そして、なにより戦うのが俺達だということ(、、、、、、、、)だ。




 それから、大臣の人から説明が入った。

 昔から、魔王が現れた時に勇者を召喚するそうだ。

 しかし、過去の勇者の反省を活かし、召喚に応じることで召喚されるものへとなったはずなのだが、現に応じた覚えのない俺も召喚されている。


 あとは、やはり勇者には能力なるものが一つ付くようだ。

 そりゃ、ただの学生が召喚されても戦えない。

 それぐらいのことが、あってしかるべきだろう。


 諦めきった顔のヤツと、期待に顔を輝かせているヤツに大体分かれたころ、今度はこれからのことと、能力について、あとはこの世界での特殊なことについて説明された。

 それによると―


 今後は、まず王国の騎士達と訓練してある程度鍛錬を積む。

 ずっと訓練ではなく、合間合間にこの国の常識、言語、歴史などの知識を学ぶ。

 城の隣にある、大きい建物が俺らが専用で(、、、)泊まる所で、城の中の図書館は使用可だそうだ。


 能力の前に、自分のステータス‐つまり、自分自身の情報を見るやり方を教えてもらった。

 言われたとおりに、「ステータス」と念じると目の前に日本語で書かれたウィンドウが空中に現れた。


 一宮(いちのみや ) 泰値(たいち) (16歳) 男


 職業

 勇者 Lv.1 (0 / 5) 異世界人 Lv.1 (0 / 5)


 HP:228 (+40)   MP:55(+40)

 STR:76(+40)

 VIT:62(+40)

 INT:105(+40)

 MND:152(+40)

 AGI:88(+40)

 DEX:74(+40)

 LUK:170(+40)

 APP:219(+40)


 能力

 絶対数値制


 スキル

 料理 Lv.15 (MAX) 掃除 Lv.15 (MAX) 計算 Lv.35 (MAX) 調理 Lv.8 (0 / 200) 作法 Lv.12 (0 / 60) 刀 Lv.2 (0 / 50) 格闘 Lv.1 (0 / 5)


 称号

 ・異世界からの勇者 ・文武両道 ・マルチリンガル




 日本で、やっていたことも引き継がれているようだ。

 でも、この能力がまったくわからない。

 数値ってことだから、ステータスの数をどうにかするとは思うんだけど。


 このステータスはほかの人には、見せようと思わなければ見ることが不可能らしい。

 特定の人のみというのは出来ず、自分のみか他の人にも見せるの二択だ。


 いろいろ説明してもらった。

 明日からが大変だ。

前作でも書きましたが感想や五時などの報告お待ちしています

評価もいただければうれしいです

酷評も次のための糧としてドンと受けましょう

どんどんお願いしまず

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