性格:嘘つき
私にとって嘘は習慣だ。嘘ってよくないことだなって思いなら嘘をついてる。優しい嘘もあるってよく聞くけど、嘘をつくこと自体に罪悪感があるから私的には嘘は悪。息を吐くように嘘をつくと言うが、私にとってはもはや吸う時に嘘をついている。
嘘をつく人、言い方を変えればノンフィクションにフィクションを調合するのが得意な人。なんか聞こえいいなこっちの方が。誰かを裏切る以前に自分を裏切ってるんだよね、心に炭が少し積もる。続けて嘘をつくと炭が溜まって
「何やってるんだろう自分、また嘘ついた、なかいい子にすら本当のこと言えない、別に信用してないわけじゃないのに、いや信用してないんだ。自分以外。」って勝手に卑屈になって心の中で会議する。この先も罪悪感と共に嘘をつき続けるわけだが、なんのメリットがあるんだろうと考え出したら終わりだ。正直自分にも相手にもなんのメリットもない。それを知ってて嘘をつくんだよ。見栄張っちゃうんだよ。癖なんだよ。性格だと思うこれも。嘘つきっていう性格。そう言う分類。ただ聞こえが悪いだけのね。