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世界の色彩事典  作者: ひいらぎ
ホワイト系
4/11

ミルク・ホワイト

挿絵(By みてみん)


ミルク・ホワイトは、乳のように不透明な白い色で、わずかに黄みを帯びています。

別名は、ミルキーホワイト。

訳語では、ミルク色。

人間は1万年前から、ヤギや羊を飼育していました。

この色名は10世紀、1000年頃から使われていたとのこと。

1814年には、牛乳の膜からとられたスキムドミルク・ホワイトという色名も出てきます。

ミルク・ホワイトは黄みの白ですが、スキムドミルク・ホワイトは白に少しのプルシャン・ブルーとアッシュ・グレーを感じさせるとのことで、なかなか複雑な色のようです。

日本語では、乳白色。どうやら日本は動物に由来する色名が少ないらしく、特に由来もない、歴史の浅い色名です。

ということで、おまけでイタリアのミルク・ホワイトを追加して書きます。

ビヤンコ・ラッテという色名で、赤味をおびた黄味の白色。英語と同じく、ミルキー・ホワイト、ミルク色とも言います。

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