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第7話 勇者召喚

王宮side


「これはどういうことだ!?」

王様が叫ぶ

「ふむ、文献とはかなり異なりますな」

白いローブを着た高齢の男性が答える


「文献によると、40人から50人の勇者が召喚されるのではなかったか?」

「8人……ですな」

「それに同じような服装をした男女が召喚されるとの事だが?」

「見事に皆バラバラですな」


『儀式に何か問題があったのか?」

「確証は有りませんが、資料通りなされたことは間違いありません」


ここは王宮の最奥にある召喚の間

50メートル四方の大きな広間となっている

勇者召喚が行われた場合、この場所に全員が現れる


魔法陣の周囲は兵と一緒にもしもの為にCランク冒険者が5人ほど待機している

勇者は基本的に契約で縛っている為、意図的ににこちらを攻撃することはできない。

しかし召喚された衝撃でいきなり感情を爆発させ暴走起こす者も長い歴史の中では居たようで安全策を取っている


「なんだ、これ。」

「ここどこ?」

「てめえら何者だ?俺に何をした?」


勇者達はかなり混乱しているようだ


8人の少年少女

奇しくも男女4人づつだ


しかし召喚した方も若干混乱していた




勇者召喚の儀式


この魔法陣は結構アバウトにできている

儀式を行うと召喚先から一定の期間で対象が最も集まっている場所に魔法陣を展開させる

故に通常であれば学校の教室や集会中の講堂、グラウンドなどに魔法陣は現れるのだ


しかし丁度流行性感冒の大流行で都内全域で学校閉鎖、リモートによる授業が行われていた

人が集まること自体が自粛という名の禁止されているのである

そのため、子供が集まることもなく、あの場にいたのは、自粛依頼を無視した少年少女たちだったのだ


実は、ススムが巻き込まれたバグは初期の頃から発生していたのだが、今までは魔法陣が現れる場所の事情で、大勢の大人が魔方陣に入る事はなかった。


しかし、あの場所には、100人以上の他人がいたのだ。バグが発動する可能性が、極端に上がっていたのは確かである。




「しかしこれでは……戦力としては厳しい……」


王様は嘆く



この国トーレス王国は現在隣国のボーヤン帝国と戦争中である


しかし開戦から3年

戦いは膠着状態となっていた

そこで状況を打破するために、帝国が隣のリブ王国との同盟を結んだのである

リブ王国はトーレス王国の西側に国境を接しており南側のボーヤン帝国との二面作戦を強いられることとなる

救いはリブ王国はまだ一枚岩では無いことだが帝国が加担すれば時期に纏められてしまうだろう


時間はあまりない

対抗の手段として切り札である勇者召喚を行ったのだが……


勇者はすごい能力を持っている

そのままでもかなり使えるが、鍛錬を積めば強力な戦力となるだろう

しかし、たった8人では一国を抑えるには足りない


しかも、今まで40人召喚できたとしても、確実に戦力になるのは半分の20人ぐらいと資料には残されている


一体どのぐらいの戦力になるのか?

王様の悩みは深まるばかりである


ーーーーーーーーーー



なんかかなり不定期になる予定が毎日更新できてしまっている状況です


プロットはできているので、実は自分のやる気次第だと思い知りました


正月も毎日更新できたら頑張ります


少しでも琴線に触れた方はブクマ、評価をお願いします


感想とかもらえたら作者大喜びです


とにー


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