表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チートスキル オンラインショップから始める異世界生活 どんな物でも買えてしまえる力で成り上がる  作者: とにー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

241/302

第241話 人造魔人侵攻

転生勇者達が地に伏せた後、そこには爆発が起きた。


いつも通りのススムによる仕掛けで有るが帝国側からすれば自爆と感じられたであろう。


そうして3ヶ所の前線に人造魔人が投入され全てで戦果を上げることとなった。

失った人造魔人は四体。

それも直に修復されて再投入されることとなるだろう。


帝国side


私は今回の人造魔人侵攻作戦の総司令官ジグットだ。

今回投入された人造魔人は全部で30体。

その内三つの戦線に五体づつ十五体を戦闘させた。

これは有る意味こちらの戦力を見誤らせる作戦でも有る。

王国も三つの戦線が同時に破られるとは思っても居なかったであろう。

当然王国は大混乱で対応も遅れると思われる。


我が軍はこのまま合流を急ぐ事なる。


出来れば王国側が戦力を小出しして来てくれればと思うがそれは欲を描き過ぎか?。

王国もそこまで愚かでは無いだろう。


合流後に関しては直近の街を襲うことになっている。

シーラムと言う街だ。

ここにはCランク冒険者が領主となっているため迂闊には攻め込め無かったが全軍が揃ってしまえば問題ない。


四体失ったがまだ二十六体居るのだ。

一つの街を滅ぼすくらいは問題ないだろう。


敵陣を破った際の雑兵は撤退が早かった。

起動部隊を用意していたようで殲滅戦をする前に撤退していった。

人造魔人が飛んで追いかければ追いついたかもしれないがそれだと戦力が突出することになってしまう。

逆に各個撃破される可能性を危惧して、殲滅はしない事とした。

雑兵を殲滅するのが今回の目的ではないのだ。



人造魔人達は飛んで移動してくれば集合は早いのだがそれだと不意打ちもありうる。

ここはあくまでも敵地なのだ。

移動には機動車両を使用して敵が出している斥候にも戦力を測らせないことを注視したのだ。


それでも二日ほど掛けて全軍が集結することとなった。


斥候はこちらも出していてシーラムの街に援軍が来ていない事が確認されている。


近隣の村や町の住民がどうやらシータムに避難しているようだ。

シーラムを攻めれば援軍を寄越さない訳には行かないだろう。


私はシーラムに向けて人造魔人達を進軍させた。


少しでも面白いと思われましたらモチベーションになりますのでブックマークや評価をよろしくお願いします。


とにー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ