表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チートスキル オンラインショップから始める異世界生活 どんな物でも買えてしまえる力で成り上がる  作者: とにー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

200/302

第200話 空歩

俺はミーリアと一緒にダンジョンの21層に来ていた。

ここで彼女のスキル

空歩(エア・ウオーク)

を見せてもらう。


彼女は自分の目の前に透明な足場を出してそれに飛び乗る。

そして更に上に足場を出して上に登っていく。

彼女の身体能力なら垂直跳び2メートル位楽勝だろうが、足場は1メートル50センチと言ったところか。

まぁ安定性を考えてその程度にしているのだろう。


高さは10メートルくらいで良いですか?」

彼女がそう尋ねてくるので。

「大体そんな物で良いよ。」

俺は答える。

まぁ正直高さはあまり重要じゃ無いからな。


彼女は10メートルくらいの高さまで足場を作って登ると、そこからは平たい板状の足場を前方に出した。

そして、その足場をてくてくと歩き出した。


「こんな感じです。」


彼女は上からこちらに向かって叫ぶ。


成程、予想通り足場を使って歩く系か。

これなら計画通りのスキル進化ができそうだ。


俺は取り敢えず彼女に降りてきてもらって、丘の向こうでイヴの特訓の付き合いをしていた春花を呼んだ。


「春花、ちょっとミーリアとパーティを組んでレベル上げを手伝ってあげてくれ。」

そう言いながら俺はミーリアに一本の剣を渡す。

「これを使うと良い。オンラインショップで買ったドラゴンスレイヤーLV3だ。レベルはあまり高く無いので真竜にはそんなに効果はないが亜竜なら充分有効だろう。」

そして春花に向かって。

「イヴは俺が見よう。」

そう言って俺はイヴのところに行った。


「それじゃ始めよっか。ニーリアさん、魔物を狩った経験は?」

「ゲームでなら有ります。」

「ははっ。大体そんな感じ。じゃ、一狩り行こうか?」

「はい!」


春花のサポートでミーリアはレベルを上げるのだった。


ーーーーーー

誤字報告ありがとうございます。


少しでも面白いと思われましたらモチベーションに成りますのでブックマークや評価をよろしくお願いします。


とにー

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ