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無限回廊と幼馴染  作者: 名梨野公星
最終章:終幕の春
108/111

EP108.五人の成果


「君達なんかに…負けてたまるか…!」


「…お前にだけは、負けるわけにいかないんだよ!剣戟流星群!」


雷光(サンダー・ビー)烈打(トストリーム)!」


「シャイニング・レーザーレイン!」


 メテスは衝撃波を放って剣義達を襲うが、既にそれを読んでいた剣義達は素早く回避し、剣義は光の剣を大量に発射し、涼海は電撃の打撃を放ち、結衣乃は光線の雨を降らせて反撃する。


「吹っ飛べ!シューティング・キャノン!」


魂焔(ソウルバースト)(・ブレイズ)!」


「くっ…!」


 シュウトはメテスに対して強力な砲撃を浴びせ、怯んだ隙にリンが蒼炎の斬撃を浴びせる。


「まだだ…!」


「使い魔か…フル・スターシューティング!」


「厄介なの出しやがって!聖天銀河斬!」


「だからって負けない!魂炎(ブレイズソウ)鬼弾(ル バレット)!」


「纏めて倒すよ!ドロップコンボ・ブリザード!」


「そうね。戦姫の(スラッシュド)一太刀(バルキリー)!」


 メテスは大量の影のような人型を呼び出すが、シュウトの放った大量の弾丸、剣義の回転斬撃、リンの蒼炎弾、結衣乃の凍結攻撃、涼海の黄金の斬撃によってすぐさま殲滅されていく。


「だったら…壊れた時計の静寂(ブロウクン・クロック)


()()を待ってたよー!書換え(リライト)!!」


 想定以上に追い詰められたメテスは十八番であり切り札である時間停止を発動しようとするが、その術式を展開し始めた瞬間、リンが変換の指輪を着けた手を翳す。


「くっ…うう…っはあああ!!!」


「時の術式が……!?」


 大量の生命力を削られたことでリンは苦しむが耐え抜き続け、変換の指輪から放たれた青い光は更に輝きを増していき、術式に罅を入れ、更にメテスを包み込む。


「…壊れた時計の静寂(ブロウクン・クロック)!…壊れた時計の静寂(ブロウクン・クロック)!!…何故だ…何故発動出来ない…?!」


「はぁはぁ…。残念だけど…あなたの時間停止能力は…消させてもらったよ」


「…そんな…馬鹿な……!」

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