EP106.仲間の強さ
「エクスプロージョン・ルイン」
「防ぎ切れねえ…っ!」
「うあああっ!」
「きゃあっ!」
「なっ!!」
メテスが動けない三人に向けて放った爆炎を剣義と涼海が受け止めようとするが、威力と範囲が大き過ぎて受け止め切れず、三人が被弾し、それと同時に時間停止が切れる。
「くっ…止められてたのか」
「すまねえ。俺が守れれば…」
「大丈夫。二人が防いでくれたおかげで皆生きてるし!」
「…とにかく回復か。聖なる癒光」
「だね!全回復!」
剣義と結衣乃はそれぞれ回復術を発動して仲間の傷を癒す。
「おやおや…随分とつまらない真似してくれるね」
「お前こそ。時間停止して一方的に甚振るなんて、しけた真似すんなよ」
「今度こそ潰す!半身全武装!シューティング・キャノン!」
「ドロップコンボ・トルネード!」
「魂焔斬!」
剣義達の回復によって元気を取り戻した三人は一斉にエネルギー砲と暴風、蒼炎の刃でメテスに攻撃を浴びせる。
「しつこいねぇ…!大加速」
「同じ手を何度も喰らうと…思うなよ!剣戟雷鳴波!」
「早い奴には物量作戦だ!フル・スターシューティング!」
「!?何…!」
「今だ!」
「戦姫の一太刀!!」
「魂炎鬼弾」 !」
「ドロップコンボ・バーニング!」
剣義の放った天裁雷鳴波を纏った剣戟流星群とシュウトの放った大量のエネルギー弾によってメテスの動きが制限されたところに涼海は黄金の斬撃、リンは蒼炎の塊、結衣乃は激しい焔を放ち、メテスにダメージを与える。
「馬鹿な…僕が僅かにだが押されている…?」
「…『仲間という存在は必ずしも心強いとは限らない』お前は止まった時の中でそう言った。そいつはとんだ間違いだな。俺達は信じられる仲間がいるから、強い奴にだって立ち向かえる。互いの弱さを補い合える…!その強さを、お前に教えてやる!」




