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無限回廊と幼馴染  作者: 名梨野公星
最終章:終幕の春
105/111

EP105.激戦


「全員集合、実にめでたいね。…じゃあ、纏めてあの世に送ってあげるよ…本気でね!」


「!…気配が変わったな」


「あっちもあっちで全力は隠してたわけか」


「僕に全力を出させるなんてね。凄いよ。…メテオール・アポカリプト!」


「くっ!」


「ドロップコンボ・インパクトッ!」


 メテスは空中に展開した10以上の魔法陣から隕石を降り注がせるが、剣義の展開した障壁と結衣乃が生成した氷と風の盾が五人を守る。


魂炎(ブレイズソウ)鬼弾(ル バレット)」 !」


全身全武装(フルアームド)戦車(タンク)!」


 リンは蒼炎の塊を放ち、シュウトは自身を戦車に変えることで砲撃を繰り返す。


「無駄だなぁ!スピニングデリート!」


「激流舞突・護式!」


閃光の(パニッシャーズ)一撃(フラッシュ)!」


「シャイニング・レーザーレイン!」


 二人の攻撃を盾とその身で受け切ったメテスは回転刃を大量に飛ばすが、剣義が防御に特化させた剣舞を繰り出すことで全て水流によって受け流される。そこに涼海が光を帯びた拳で意識を向け、結衣乃が涼海諸共レーザーの雨を降らせてダメージを与える。


「天裁雷鳴波!」


「ドロップコンボ・エレクトロ!」


雷光(サンダー・ビー)烈打(トストリーム)!」


「やるね…けど、まだまだ足りないねえ!アークプラズマ!」


 剣義は天から雷を降らし、結衣乃は電磁砲を、涼海は電撃の奔流を同時に放つが、メテスは円状の電撃で弾き返す。


「なら…趣向を変えるか」


「はああっ!」


 剣義と涼海は一瞬視線を交錯させて互いに頷くと、剣義は瞬間移動を繰り返しながら聖剣による斬撃を打ち込み、涼海は黄金のオーラを纏っての高速移動をしつつ打撃を放つ。


「グラビトス!」


「くっ!」


「動きが…!」


死者の(リビングデッド)兵士(・ソルジャー)!影潜り!」


全身全武装(フルアームド)戦闘機(ジェット)!オラオラオラアアッ!」


「おっと…」


「逃さないよ!ドロップコンボ・バーニング!」


 メテスは剣義と涼海を剣を横薙ぎに振るうことで発した重力波で動きを封じるが、リンが影を通じて足元に生じさせたゾンビ達が動きを封じ、シュウトは戦闘機に姿を変えて空中から銃撃の雨霰をお見舞いし、それを受けて退避しようとしたメテスに結衣乃は凄まじい炎を浴びせてその身を焼く。


「そろそろ使うか…壊れた時計の静寂(ブロウクン・クロック)!」


「効かないわよ!」


「だああっ!」


「インパクトウェイブ!」


「…!やべえっ!」


 メテスは時間停止を仕掛けるが、無敵の加護で術から身を守っている涼海と剣義はそのまま動き続けて攻撃を仕掛ける。しかし、メテスの発した衝撃波によって吹き飛ばされてしまい、剣義は自身が無敵状態で攻撃が効かないことを考え咄嗟に動けない三人を障壁で守る。


「仲間という存在は必ずしも心強いとは限らないと教えてあげよう…」

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