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彼女がいるのに妹を愛してやまない!

妹は学園でもツンデレである。5話

作者: せるてぃ


本日も学園はいつも通りである。


朝は友人や教師と挨拶をし


あるリア充は朝からからイチャイチャし


ある生徒は本を読みながらニヤニヤしている。

…妹ものか?きになるな…。



そうして、おれはいつも通りに

下駄箱につく。

クラスメイトの高田に声をかけられた。


高田「おはよー!なんだ?珍しく彼女と登校か?」


風雅「うん。愛しい鈴音が先にいったからな。」


高田「珍しいな鈴音ちゃん、なんだかんだいいながら

おまえと一緒にいつもいるのになー。」


風雅「まあ、今日はナユが家まできたからな。」


高田「へー。おまえんちまでいったのかわざわざ

ご苦労なことで…。」



話してながら歩いているうちに

風雅の通う2ーAについた。

教室にはいるなり、クラス委員の帆月ほおづき

が話しかけてきた。


帆月「風雅くん、高田くんおはよー!」


風雅「帆月おはよう。あいかわらずテンションたかいな

いいことでもあったのか??」


帆月「んー?あ!そうそう!今日の星座占い!

1位だったんだぁ♪ラッキーカラーは黒!」


風雅「黒か学ランとかの時期なら良かったのにな」


帆月「ほんとに残念だよぉーまだ5月だしまだまだ

だよねぇー」



そう残念そうにいうとチァイムがなり

担任の古川 育美がはいってきた。


古川「おーい。みんな席につけー。ホームルーム

はじめるぞー」



そういうと全員だらだらしながらも

みんな席についた。



古川「さて、いきなりでわるいんだがー

田中、職員室にいけ。」


風雅「は?どういうことですか?」


古川「親御さんから連絡きている。たく、スマホの

電源いれとけよな?あ、でも授業中はきれよー?」


風雅「よくわかりませんが、わかりましたー」


風雅「(なんだろ?なんかあったか?)」



色々考えながらも職員室にむかった。

職員室につくなり数学の教師の鈴木に

話しかけられた。



鈴木「お、きたか、田中落ち着いてきけよ?

お父さんが倒れたらしい。すぐいまから

言う病院にいけ!妹の鈴音はもうむかったから

いそげ!」


風雅「え?どういうこと…」



風雅は困惑していると鈴木は



鈴木「まあ。そんなに心配しなくていい。

とにかくいけ。」



よくわからない風雅だったが

指定された病院についた。



受付「本日はどうされましたか?」


風雅「あの、ここに田中たなか 和哉かずや

っていませんか?」


受付「田中さんのご家族の方ですか?」


風雅「はい。」


受付「わかりました。308号室です。」


風雅「ありがとうございます。」



そういうと足早に308号室にむかった。



鈴音「お兄ちゃん、遅かったね。スマホ電源いれてない

から連絡できなかったよ」


風雅「すまんすまん。で親父わ?」


和哉「おー、すまないな学校サボらせて」


風雅「いや、サボれるならありがたいんだが

なにがあったんだ??」



和哉に風雅は尋ねた。



和哉「いやな?信号待ちしたらな?横から車が

突っ込んできてもう、大変だったよ

あっははー…」


風雅「いやいや、大丈夫なの?てか、

その割にあんまり怪我してるように

みえないんだが??」


和哉「奇跡的にな打撲ですんだ 笑

車がこわれたがなー笑」


風雅「まあ、それくらいで済むならまだましか」



風雅は一安心した。



風雅「ところでいつ頃まで入院するんだ??」


和哉「夜には帰れるよ。かあさんに伝えておいてくれ

かあさん電話にでなかったから

まだしらないんだよ

おれの携帯こわれたからたのむな?」


風雅「わかった。まあ、久々の休みなんだ

ゆっくりしてくれよ?」


和哉「ありがとな、2人とも手がかからないから

いつも好きな仕事できてたすかるよ。」


風雅「まあ、好きならいいんだけどな

ほら鈴音おれたちも学校いくぞ。」


鈴音「え、やすまないの?」


風雅「休んでもひまだろ?いったほうがいいだろ?」


鈴音「ま、お兄ちゃんいくならいくかしかないかー」



そういうと2人は学園へと戻っていった。

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