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第2のユメ 幽霊街(ゴーストタウン)

 月の光にきらめいた牙と真紅の歯茎を剥き出しにして、地を揺らすような唸りを響かせている狼が2匹・・・いや、正確には1匹の狼だった。

 1つの身体に頭が2つ。

 体長2メーターを超える真っ白な身体は眩しいくらいに輝いていた。

 そんな双頭の狼と対峙していた男は、うっすらと口元を緩めた。

「コイツが双頭巨狼マガレドンか・・・」

 人間の「絶望」が大好物な怪物バケモノ


 男が一寸間を詰めようとにじり寄った時、革靴の底が砂利を踏んで音を立てた。

 マガレドンの2匹の耳が同時にピクンと跳ねた。


 絶望時間・・・




「おれの名は『モーリス』ってんだ。あんた、見かけねえ顔だが、名前はなんていうのかね?ダハハハっ」

 口周りにびっしりと髭を蓄えた男が、生ビールをぐいっと呷った。

「おれか?おれは森友醒もりともしょうって名だ。そうだな・・・『ホワットアビューティフルショウ』とでも呼んでくれ」

 森友は白い開襟シャツの袖を捲った。

「オヤジ。バーボンくれ。ロックで」

「ええ?何だって?ダハハハっ。ホワット何だってぇ?おい、聞こえたか」

 モーリスは隣に居た青白い顔の男を見た。

「私の名は『コウモリ紳士』と申します。以後お見知りおきを。ヒッヒッヒッヒ」

 コウモリ紳士は恭しくお辞儀をした。

 森友の手元にグラスが届いたので、彼はバーボンを飲んだ。しかし何の味もしなかった。

「ところでお客さん、なぜ手袋なんかされてるんですか?へっへへへ。グラスが持ち難くて仕方ないでしょうに?」

 バーテンがグラスを磨きながら尋ねた。

 

その質問がなされたタイミングで、大笑いに溢れていた酒場がシーンと静まり返った。バーテンのみならず、客の誰もが森友の答えに聞き耳を立てていた。


 爪の存在を見られることは、この夢の住人ではないよそ者であることを吹聴して歩くようなものなので、森友は咄嗟に、

「え?あ、これ?おれって乾燥肌だからねえ、アカギレとかにすぐなっちゃうのよ。だから手袋は欠かせないんですよ。ほんと、寝ても覚めても付けてますよ、おかげで手が汚れないから洗わないでいいんですよ。あ、これ冗談ね」

 と、おどけながら言った。


 少しの間を置き、酒場は爆笑に包まれた。


「森友さんも人が悪いやヒッヒッヒッ。まあ、とにかく飲みましょう騒ぎましょう」

 コウモリ紳士は手にしていたワイングラスを掲げた。

 同時に酒場中の客が「乾杯」を唱えた。


 森友もお追従のように笑顔を作ってみせたが、微塵もおかしい気持ちになれなかった。なぜなら、この異様な陽気に包まれた酒場を取り囲む外の世界は完全に死んだ街、つまり幽霊街ゴーストタウンだったからだ。


 家という家は腐食して崩れかけており、店舗と思われる箇所には錆びついたシャッターが下ろされ、草木は枯れ果てて、風がゴミ屑を舞い踊らせて、モノクロの寒々しい風景が広がるばかりだった。


「とにかく人生ってのは難しい顔してちゃ駄目だ。今日笑ってる奴にしか明日笑う資格はない。ダハハハッ」

 モーリスがこれ以上に愉快なことはそうそうないだろうと言わんばかりに笑った。

 なにがそんなにおかしいのか森友には理解できなかったが、楽しそうに酒を飲んでいる人の中に居るのは悪い気がしなかった。

「もう暫く様子を見るか・・・」

 誰にも聞こえないように言うと、グラスに手を伸ばした。

 だが、森友が一瞬余所見をしたので、迂闊にも指先でグラスを突くような恰好になり、カウンターから落としてしまった。

「ああ、しまったぁ」

 グラスは氷とバーボンを撒き散らし、地面に叩きつけられて粉々に割れた。


 その途端・・・


 突然、あんなに陽気だった酒場が水を打ったように静まり返った。

「すいません。うっかり手が当たってしまって・・・」

 森友は照れ笑いでバーテンに謝った。


 しかしバーテンは客と同じように、明らかに動揺していた。

 

 こんな時は普通ならば「ああ、お客さん、そんなことより怪我はなかったですか?」と、腹を立てていたとしても、慌てておしぼりを持ってきて、飽くまで笑顔で対応し、お客様へ居心地の良い空間を演出するものであるが、ここのバーテンは無言のまま、分かり易く顔を強張らせて、唇を震わせながら、


「あ、あんた、いっ、今、絶望したろ?」

 

 などと意味不明なことを口走った。

「え?」と半ば呆然としていた森友の肩に手をやる者があった。


「森友さん、今、絶望しましたよね?」


 森友が振り返ると、コウモリ紳士が青い顔を更に青くさせて立っていた。

 その後ろではモーリスが髭を撫で回しながら、「絶望したな完全に・・・」と呟いていた。


「なんですか、皆さん?いや、確かにグラスを割ったことは悪かったよ。落としたグラスが割れてしまって絶望・・・絶望というか、己の不手際に失望はした。しかし言っちゃなんだが、たかがグラスが1個割れただけじゃないか?更に言っちゃなんだが、そこまで高そうなグラスじゃないよな?」

 

 ここまで話して周りの反応を窺ったが、周りを取り囲む人々は蝋人形のように立ち尽くしているだけだった。

「ああ、ああ、そう、弁償ってことね?分かりました、遠慮なくグラス代を請求してください。このバカラグラスのお代を請求してくださいよ」

 森友は最後にジョークを言ったつもりだったが、もう先程のように誰も笑ってはくれなかった。


「あんた、もう終りなんだよ。今更絶望を亡き者にして笑おうだなんて無理なんですよ。1度でも絶望した奴はここじゃ生きてゆけないんだよ」

 コウモリ紳士が何かに訴えるように言った。

「笑いを提供できない奴は要らないんだよ、生きていく資格が無いんだここでは」

 モーリスが森友を哀れんだ目で見ていた。


「絶望時間の始まりだ・・・」

 バーテンが絶望時間の開始を宣言した。


「マガレドンが来るぞ」


「マガレドン?」

 森友が聞き返すと、コウモリ紳士が引き取った。

「この街がこんな風になったのは、人々が絶望を抱いたからですよ。絶望を抱いた奴らはその瞬間に、絶望共々マガレドンに喰われてしまいましたよ。生き残った奴らは、私を含めて絶望を抱かなかった者たちです。笑い続けた者たちです」

 コウモリ紳士はよろめいたが、目の前にあったグラスのワインを一気に飲み干した。

「つまり、マガレドンは我々の絶望が生み出した魔物なんです・・・おや?」

コウモリ紳士は眉間に皺を寄せて耳を澄ませた。

「おいでなすったかな・・・ちょっと見てきましょう」

 跳ねるように飛び出したコウモリ紳士のその一言を合図に、酒場に再び活気が戻った。


「ヘッヘッヘッ!旦那、笑えますよね。人生ってのはギャグ漫画そのものでしょう?笑いを見失う日なんて一日としてありませんわ、ヘッヘヘヘヘッヘッ」

 バーテンが腹を抱えながら言った。酒場は作られた笑いで満たされた。


「おーい!来ましたよヒッヒッヒ!金色の瞳を輝かせながら、マガレドンがやって来ましたヒッヒッヒッ。さあ笑え皆の者!死にたくない奴は笑うんだ!ヒッヒッヒッ」

 コウモリ紳士は青白い顔そのままに笑い声を上げた。

「さあ、森友さん、そしてマガレドンはあなたの絶望に用事があるようですよヒッヒッヒッ。今すぐ表に出て、ささ、その絶望を奴に見せてやってくださいヒッヒッヒッ」


 コウモリ紳士に背中を押されながら、森友は木戸を押して酒場の外に出た。


 外は相変わらず生き物の気配がまったくしないグレイの街が広がっていた。月明かりが煌々と幽霊街を照らしていた。

 そんな物音ひとつしない死んだ風景のなか、2つの頭を持った狼は、灰色の毛並みを逆立てて、金色の瞳を吊り上げながら唸りを上げていた。


「コイツが双頭巨狼マガレドンか・・・」


 マガレドンという存在は、月の光の下で灰色の体毛がまるで自ら発光しているかのうように燦々と輝き、その姿は神秘的で神々しくさえ見えた。命を奪われるかも知れない立場の森友だったが、その美しさについ見惚れてしまっていた。

 マガレドンは明らかな敵意を剥き出しにして、金色の瞳の中の黒目で森友をじっと捕らえていた。森友がほんの少しにじり寄った時、革靴の底が砂利を踏んだ。マガレドンの2つの頭が同時に反応した。

  

 だが、マガレドンが反応したのは、森友が砂利を鳴らした音ではなかった。


「はわわっ」

 

 見物のために酒場の表に出ていた客の一人である老人が大声を出してよろけた。地面は足元の定まらない砂利だったので、そのまま転倒してしまった。

 老人は半身だけ起き上がり、そこに座り込んだまま血の気を失った顔で辺りを呆然と見回した。

「あ、あんた今、絶望しましたね?つまり、己の足腰が弱ってしまったってことに・・・」

 バーテンが老人に言い放った。

「ち、違うっ!わしゃ断じて絶望などしとらんっ」

 老人は嗄れ声を張り上げて懸命に弁解するが、そこに居合わせた誰も老人の味方をする者は居なかった。皆揃って残念そうに首を振っていた。

「あなたは、絶望時間を与えたのです」

 コウモリ紳士がいかにも申し訳なさそうに言うと、老人の姿が瞬時に消えた。キラキラと映えた白色の粒子が老人の存在していた場所に浮遊していた。


「しまった」


 森友が次にマガレドンの姿を見た時、右側の狼が血飛沫を上げて何かを咀嚼していた。口先には先程の老人の細い足が見えた。その足は己の存在を主張するかのようにじたばたと動いていたが、ぐいぐいと喉を鳴らして身体を飲み込むマガレドンの嚥下運動に従って、次第に足の動きは小さくなっていった。やがて老人のすべてが飲み込まれた。

「スプラッター映画の観すぎだろ?少年」

 森友は腰に手を当ててその様を見ていた。


 マガレドンが最後に喉を鳴らしたと同時に、森友は金色のコインをポケットから取り出して右手の甲にはめ込んだ。

 マガレドンは食後の一服もなしに森友めがけて突進してきた。

「グオゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」

 森友は空気弾エアショットを地面に放ち、跳躍してマガレドンをかわした。

「決まったぜ」

 着地と同時に拳銃の恰好をした指先に息を吹きかけた。

 決めポーズまでかまして暫し待っていた拍手喝采が5秒間待っても聞こえてこないので、森友は酒場の方を一瞥したが、バーテンや客たちは全員既にその場から逃げ出していた。

「そら逃げるわな。人が喰われるとこ見て絶望感抱かないわけないし・・・」

 

 森友が余所見をしている隙に、マガレドンは前脚を蹴り上げて突進してきた。それを空気弾でかわした。だが今度はマガレドンもその動きを読んでいたらしく、同じように跳び上がって右の首、左の首を交互に突出し、森友を捕えようとした。

「やばいっ」

 森友はとっさに空気弾を上空に放ち、マガレドンの牙から寸でのところで逃れた。だが、その勢いで森友は地面に叩きつけられてしまった。

「あだっ」

 右肩から落ちたが痛みを味わっている暇はなく、森友は直ぐに立ち上がり一瞬の反応が遅れたマガレドンに空気圧エアプレッシャーを放った。

 吹き飛ばされたマガレドンはそのまま建物の壁にぶち当たった。

 倒れ込んだマガレドンの白い身体は巻き上がった砂塵と共に細かな微粒子となり、やがて消滅してしまった。

「ふう、意外とあっけなかったな」

 打ち付けた右肩を押さえながら、森友はマガレドンが消滅した場所まで近付いた。

「あれ?扉が出ない?ってことはもしかして実体ホームじゃなかったってこと?」

 

 夢の世界・・・そこではその世界を構築した視者ドリーマーが必ずその夢世界のどこかに存在する。その存在を実体と呼んでいた。


 森友が砂塵を払いながらなおも扉を探していたその時、辺りの風景が微妙に薄れ始めた。


波状消滅現象ウェイヴィディスアピアーか・・・つまり、実体がこの場所から遠退いているってことか・・・」


 森友は扉探しを止めて、頭を整理することにした。

 あの怪物マガレドンが実体ではなかったとしたら?

 脇役モブキャラを除いて、ここでおれが接触した者は3人。


 モーリス

 コウモリ紳士

 バーテン


 これほど早く波状消滅現象が起こっているってことは、恐らくこの夢世界はそんなに大きいものではないと考えられた。だが、その3人を1人1人追いかけていては時間が掛かり過ぎて、やがて視者が目覚めてしまい夢が終ってしまう可能性があった。

 波状消滅現象は進み、風景は影も線も失うほどに薄れてきた。景色がなくなり暗闇に変わっていく部分から、次第に薄れていく部分を追えば、おおよそ実体の逃げている方角は見当がついた。

 

 森友は地面に向けて空気圧を放ち、大きく浮かび上がった。

 彼は波状消滅現象に巻き込まれないように薄れている景色から逃れながら、突然に閃いた。

「アイツがあの時言ったあれは・・・」

 明らかに実体でないと言えないことを言った人物が居た。


 そのまま消滅していく夢の反対方向へ空気弾で飛び続けた。

 

 やがて、逃亡を続ける実体の姿がハッキリと見えるところまで来たところで、波状消滅現象で夢が消滅している方向も同時に確認した。間違いないことを確信した森友は、空に空気弾を放ち地面に降り立った。


「何処へ行くおつもりですか?」


 実体に追いついた森友は、その眼前に立ち塞がり彼の名を口にした。


「コウモリ紳士」

 

 その名を呼ばれて、コウモリ紳士は微かに震え上がった。

「ど、何処へってあなた・・・あなたこそ何処へ行くつもりだったんですか?」

「お前を探していたんだ・・・」

 森友はコウモリ紳士を見据えながら、名探偵気取りで彼の方を指さした。

「お前がこの夢の実体である長谷川政宗君だからだ」

 コウモリ紳士は目を剥いて森友を凝視した。


「なあ、このコイン、お前には見えているんだろう?」

 コウモリ紳士はごくりと唾を飲んだ。

「金色に・・・な」

 森友は勝ち誇ったように右手の甲を見せた。そこには「a」と描かれた金色のコインがあった。


「ヒッヒッヒ」

 コウモリ紳士はなぜか笑った。

「ところであなた、あの怪物を倒してくれたんですか?」

「ああ、倒した・・・」

 森友は額から汗を流しながら不敵な笑みを浮かべるコウモリ紳士を警戒した。

「では、あなたの後ろに居るそれはなんです?ヒッヒッヒ」

 森友が後ろを振り向いたと同時だった。


「グオゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」


 雷鳴のような咆哮がグレーの街を震わせた。

 双頭巨狼の姿がそこにはあった。


「なっ!いつの間に?」

 森友は意味が分からなかった。先ほど森友の空気圧を食らわせて倒したはずのマガレドンがなぜ今ここに居るのか。

 しかし、今となってはマガレドンはどうでも良い存在となっていたので、実体であるコウモリ紳士の方を振り返った。

 コウモリ紳士はまたしても逃げていた。


「あの野郎っ!追いかけっこしてる時間はねえんだよ」

 森友は走って彼を追った。後ろを振り返ると、マガレドンの姿はなくなっていた。

 

 波状消滅現象が起こっている方向から、その対角線上に逃げていることが分かるので、森友はすぐにコウモリ紳士の後ろ姿を見つけた。


空気圧エアプレッシャー


 森友はコウモリ紳士を背にして空気の塊を放ち、自分の身体を飛ばして、逃げていたコウモリ紳士の背中に体当たりを食らわせた。

 コウモリ紳士は吹き飛ばされて、地面に叩きつけられて転がった。


「マガレドンが酒場の表まで来た時、お前は『金色の瞳を輝かせながら、マガレドンがやって来ました』と言ったんだ。この世界で色を認識できる者は、外から来た者か視者の実体以外にあり得ないんだよ」


 森友はすぐさま倒れているコウモリ紳士に駆け寄り、右腕を取った。

「やはり、お前も貨幣コイン遣いだったのか・・・」

 コウモリ紳士の右手にも、森友と同じような穴がありそこには「m」と描かれた金色のコインがはまっていた。

「事前の情報ではお前はただの高校生と聞いていたが・・・どこでこの能力スキルを身に着けたんだ?」

 だが、質問を受けたコウモリ紳士は既に気を失っていた。

怪物モンスターをその場で作り出す能力ってわけか・・・」


 コウモリ紳士の身体が真っ白な光に包まれて形を失くしていった。

 その光の中でコウモリ紳士の身体が蒸発したように霧消した後、突然白い木製の扉が目の前に現れた。

 その扉は大人が通るにしては少し小さいサイズだった。

 

「今宵も満ち足りた」


 森友は決めゼリフを言い放ち、扉の丸いドアノブに手を掛けた。扉は軋りながら外側に開いた。その中は畳一畳分ぐらいの小さな「セル」だった。森友は屈みながら扉の中に入ると、その室には子供用サイズの揺り椅子があった。その揺り椅子の上には手のひらほどの大きさの紙人形が置いてあった。

 このクリーム色の紙人形こそが「真実トゥルース」と呼ばれるもので、その人間が所有する潜在意識そのものだった。

「さて、長谷川政宗くん、君に聞きたいことがある・・・」

 森友は紙人形に問い掛けた。

 



 






 


 


 


 






  

 





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