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邪魔が入る
重要な会話をしていて、相手が核心部分を話そうとすると何らかの邪魔が入り、次回持ち越しになる。
◇◇◇ ◇◇◇
「おい、そんな深刻な顔をしてどうした」
「お前に宣告しなければいけない事がある」
「恋の告白か?」
「茶化すな、実は「衛兵だ! 逃げろ!」
俺たちは脱兎の如く逃げるのだった。
「ふう、ここまで逃げれば大丈夫だろう」
「あぁ」
「それより、さっきは何を言いかけてたんだ?」
「それは「騎竜だ! 逃げろ!」
再び俺たちは逃げるはめになるのだった。
◇◇◇ ◇◇◇
一回二回なら良いですが、十回二十回これをやられると毎回ストレスが上限突破になり、もう読む気が無くなります。
毎回毎回肝心要の部分が判らず仕舞いで話が進み、ストレスMaxのまま読み進めなきゃいけないので苦痛です。
引き延ばすのもほどほどに。
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ハイファンタジーに多い気がする




