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使者が謁見・会談中に部下が暴言

ナーロッパ世界。

使者が国王、或いは貴族と謁見・会談中に、国王や貴族の配下の者達が使者に向かって暴言を吐くのがあります。

本来、発言する権限もなく、主君の許しも無く使者に暴言を吐くのです。


例えるなら、営業部長が取引先の社長と商談中、秘書が営業部長に向かって「チビハゲデブ」と言ってるようなもんです。

AM国大使がJP国首相と会談中、JP国国会議員がAM国大使に向かって「戦争反対、独裁者は死ね」と言ってるようなもんです。


そしてなぜか上司たる国王や貴族はその発言を許したり、甘々処分にしたりするんですよね。

そしてなぜか侮辱された使者も甘々で許すんだよね。

そしてなぜか暴言を吐いた部下はその使者の温情を逆恨みするんだよね。


なんで?


これが他国の使者なら外交問題、下手をすれば侵略の口実になります。

私がもし国王や貴族だったら、暴言を吐いた配下の首を刎ねて使者に謝罪するけどな。

私がもし使者だったら、謁見・会談を切り上げて無礼を働いた者の首を要求するけどな。

私が過激なだけ?


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― 新着の感想 ―
んーや。正しいと思います。 命の価値観が重くなったのは実際現代からですし、それ以前でも貴族の命は軽いです。 それが国の膿ならなおさら。 正直これ使って派閥内の無能貴族捜査して犯罪貴族全員粛清しても違和…
人間は小人国を馬鹿にする傾向あるので、人間の賓客が小人国王を愚弄した瞬間、小人騎士団長の鉄球で床の絨毯の染みになります。
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