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地の文のボケ――に対する突っ込み――
主人公の地の文のボケ――に対する作者突っ込み――という書き方があります。
例として以下の感じです。
彼は自分が英雄であると信じている――その割には運動音痴であるが――。
そんな彼が今夢中になっているは、隣のクラスのA子ちゃんだ。英雄でイケメンな自分――そんな事はない――なら、簡単に恋人になってくれるだろうと思っている――思うだけなら自由――。
文章全体で2,3個程度なら良いですが、ひどいのになると一つの文に対して幾つもボケと突っ込みがあります。
私的には結構読みづらいです。
地の文のボケ――に対する作者突っ込み――の使い過ぎに注意を。