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なんなら

はい、なんなら警察です。

最近の小説の「なんなら」の誤用が目に余ります。

辞典によれば「①相手の希望に対して肯定の提案をする。②相手が希望しない事を想定して代案を提案する」となっています(意訳)。


相手の要望に対する返答として使われるのです。

①「なんなら(明日ではなく)今日にでもお電話します」

②「なんなら(魚料理ではなく)肉料理をだしますよ」


しかし最近の小説は、自分の行動に対する代案として使われます。

「寝坊した、なんなら二度寝しよう」


小説の中で今どきの若者が言うセリフとして使われるなら我慢もしますが、神がこんな誤用をされるともう無理です。

言葉は生きていて長い年月を経て意味も使われ方も変化していくものですが、残念に思います。

ケンカ売ってますね(^^)/


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