プロローグ
現在停滞中です
内容も期待せずお読みくださいm(__)m
我が家には、クリームというメスのハムスターがいました。クリームは私が6歳の時にもらった仔です。彼女はよくいなくなる事がありました。だから、幼かった私は彼女に聞いてみたのでした。
「ねぇ、クリームはいつもどこに行っているの?」
もちろん、普通のハムスターなら何も言わなかったでしょう。
でも、彼女は喋ったのです。
「実は私異世界人で…」
クリームは小さな森で妖精の姫として産まれました。彼女はその為、毎日安全な宮廷で美味しいご飯を食べ、何不自由無い生活を送っていました。そんなある日、遠くの街から旅人が来ました。
「どうか、一晩だけ泊めて下さい」
もちろん、断る理由の無い王はその旅人を泊めてあげる事にしました。
クリームはこの旅人に大変興味をもちました。
彼女は、宮廷での生活に退屈していました。
彼女は父親である王に頼み込みました。
「あの旅人さんと話をさせてください」
王は渋りましたが、最終的に話す事を許す事に
しました。何故なら彼女から興味を持つのはこれが初めてだったからです。
まさか、娘が話をしてから
「私冒険者になって、まものから世界を救う」
と言うとは思ってなかったでしょうが。
初投稿です。
こんな感じで良いのか心配ですが、頑張って行きます
誤字脱字、感想あったら宜しくお願いします。