表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35/45

第四部 第二章 異世界の扉


王都上空での異世界魔物襲来から数日。


王都の魔導観測網が示したのは、異世界への扉。


巨大な魔力の渦が、郊外の古代遺跡に出現していた。



俺は、屋上に立つ。


風が髪を乱す。


「これが、異世界の入り口か」


ロンド、ユーリ、バックスも隣にいる。



ギレンが指示を出す。


「探査隊を編成する」


バルト、ダニエル、ランド、アラン、ミレーヌ、俺。


全員が頷く。



古代遺跡。


扉は、巨大な魔力の渦。


空気が歪む。


俺の体感では、普通の魔法では制御不能。



ユーリが詠唱。


「防御結界を展開」


光の壁が、扉を囲む。


しかし、扉の力は強大。


振動が、地面を揺らす。



俺は、《マルチ:統合型》を起動。


剣士スキルで扉の結界を試し、魔術師スキルで魔力の解析。


風と雷のスキルを組み合わせ、渦の安定化を試みる。



数分後。


扉が、微かに揺れる。


その中に、異世界の光景が映る。


森。山。未知の建造物。


空の色は赤味がかっている。



ミレーヌが震えた声で言う。


「……危険です」


ロンドが頷く。


「ここから先は、強者しか通れない」



俺は拳を握る。


「行くしかない」


未知の世界。


新たな敵。


全てが、試練だ。



作戦決行。


バルトとダニエルが前衛。


ランドとアランが側面支援。


ミレーヌは後方で光と回復。


俺は中心突破。



扉が開く瞬間。


光と闇が混ざり、体が引き込まれる感覚。


耳をつんざく轟音。



そして、異世界へ。


見渡す限り、見知らぬ大地。


空には浮遊する島々。


遠くには巨大な竜の影。



俺は剣を握り直す。


「ここから、新たな戦いが始まる」


全員の視線が前方に集中。


未知の世界。


頂点への道は、さらに険しくなる。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ