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第三部 第八章 力の壁


森での戦闘後、王都へ帰還。


冒険者ギルド。


人々の視線が痛い。


「カイン……また危険な目に?」


うなずくだけ。




ロンド、ユーリ、バックス。


三人が、俺を呼ぶ。


「やっと帰ってきたか」


「今回の相手は手強かった」


頷く。



ロンドが言う。


「《マルチ》は進化した」


「だが、限界もある」


壁を見せられる。



俺。


理解する。


今の力でも、十分強い。


だが。


あいつらには、届かない。


フード男。


組織。


未知。



ギレンも加わる。


「王都の防衛だけでなく」


「郊外の冒険者も守る」


「連携は必須」


俺、頷く。



訓練。


模擬戦。


ランドとアラン。


互角だが、疲労が早い。


俺。


《マルチ:統合型》。


スキルの切り替えなし。


しかし、魔力消費は大きい。



疲労。


立ち止まる。


壁を感じる。


「……これが、限界か」


ミレーヌがそばに来る。


「焦らなくていいです」


「私たちが、支えます」


胸が熱くなる。



夜。


王都の屋上。


星を見上げる。


遠く。


見えない敵。


「力が足りない」


「だが、諦めない」


拳を握る。



決意。


「次に会う時は、絶対に勝つ」


その日まで。


訓練。


冒険。


成長。


休む暇はない。



王都。


暗がり。


組織の影。


静かに、動き出す。


俺も。


同じく。


準備する。


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