『最強の石頭、陥落す(ただし正体バレ付き)』 50
皆様、こんにちは! こんばんは!
作者の〜かぐや〜です! いつも物語にお付き合いいただき、本当にありがとうございます!
いやー、帝都編、まだまだ終わりませんね!
次から次へと、濃ゆーいキャラクターが登場して、リナちゃんの胃をキリキリさせております。
今回のゲストは、帝国の守護神、“北壁”ことシュタイナー中将!
もうね、登場シーンから「俺は絶対に面倒くさいぞ」というオーラがダダ漏れでしたね(笑)。
「グレイグを骨抜きにし、陛下と皇妃殿下を誑かした、噂の軍師か」
初手から、喧嘩腰! 怖い!
でも、リナちゃんも負けてはいません。
「お茶でもいかがですかな?」
この切り返し! さすがは我らが『天翼の軍師』様! 肝の座り方が違います。
そして、シュタイナー中将の魂の問いに対する、リナの覚悟。
「私のこの首と、グレイグ中将の首を、貴殿が刎ねればよろしい」
し、痺れるぅぅぅ!
このセリフで、頑固一徹の北壁様も、ついに陥落!
……かと思いきや。
「その気色悪い頭巾を、今すぐ脱げ!」
ですよねー!
作者も、「この人、絶対そう言うだろうな」と思ってました(笑)。
グレイグ中将の「覚悟を決めろ」という無言の圧、セラさんのハラハラ感、そして、ついにフードを脱いだリナちゃん。
あのシュタイナー中将が、化石のように固まるシーンは、書いていて本当に楽しかったです。きっと、控えの間ではグレイグ中将に「貴様! なぜもっと早く言わんのだ!」って、胸ぐらを掴んでいたに違いありません。
さて、そんなこんなで、またしてもリナちゃんの正体を知る人物が増えてしまいました。
これには、リナちゃんも、さすがにお怒りのご様子で……。
リナ:「……作者」
〜かぐや〜:「は、はい! 何でしょう、リナちゃん!」
リナ:「私の正体バレ、もはや、スーパーの安売りセールみたいになってませんか? 皇帝陛下、皇妃陛下、ユリウス皇子、そして今度はシュタイナー中将……。このままでは、帝国中の人に知れ渡ってしまいます。秘密、とは……?」
〜かぐや〜:「い、いや、それは、ほら! みんな、帝国の超重要人物だから! 彼らを味方につけるには、必要なプロセスと言いますか……」
リナ:「……はぁ。しかも、監視役として、二人目の副官までつけられてしまいました。私の胃は、もう限界です。美味しいケーキによる、早急なメンテナンスが必要です」
〜かぐや〜:「も、もちろんです! すぐに皇妃様に、最高級のチョコレートケーキを手配していただきましょう!」
……と、いうわけで!
新たな協力者(と監視役)を得て、リナのプロジェクトは、さらに加速していくことになります。
しかし、その裏で、王国側では、英雄たちが不穏な動きを見せ始めています。
帝都での華やかな日々の裏で、戦場の霧は、再び濃くなろうとしているのです。
あと数話、この弛緩したゆるーい?お話をお楽しみください。そののち物語は急転!
帝国の内側から、再び、王国の暗部へと、物語の焦点は移っていきます。
潜入調査、暗躍する王子、そして、森の賢者とは……?
リナたちの、つかの間の平穏は、終わりを告げます。
皆様の応援が、リナにケーキを与え、作者に物語を紡ぐ力を与えてくれます!
どうぞ、次なる波乱の展開を、お楽しみに!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
〜かぐや〜