『軍師様の休息と、作者の息切れ』190
皆様、こんにちは! こんばんは!
作者の〜かぐや〜です! いつも物語にお付き合いいただき、心から感謝申し上げます!
いやはや……『狼の巣』、崩壊!
リナちゃんの、あの天変地異レベルの奇跡!
皆様、いかがでしたでしょうか?
もう、あれは軍師とか聖女とか、そういうレベルじゃないですよね。まさに、歩く神話!
ロッシ中将やヴォルフラムさんが呆然とし、ハヤトさんが「スッッゲェーーー!」と叫ぶのも、無理はありません。作者も書きながら「これ、どう収拾つけるんだ……?」と、頭を抱えておりました(笑)。
そして、その後の、軍師様の完璧な緘口令!
「手柄を隠せ」と言い切る、あの潔さ!
からの、ヴォルフラムさんとの涙の再会!
「どうか……もう、居なくならないでください……」
うーん、泣ける! 鋼の盾が見せた、初めての涙。
二人の絆の深さに、胸が熱くなりましたね。
リナ:「……作者。一つ、よろしいでしょうか」
〜かぐや〜:「ひゃ、ひゃい! なんでしょうか、リナちゃん! 今回も、大変だったね!」
リナ:「ええ、本当に。……ですが、あの奇跡のせいで、私の周りの人たちの視線が、なんだか、以前にも増しておかしくなっている気がするんですが。特に、ロッシ中将とヴォルフラムさんが……」
〜かぐや〜:「い、いやいや! あれは、畏敬の念だよ! 尊敬の眼差しさ!」
リナ:「……だと、いいのですが。それと、私の知らないところで、グレイグ閣下が私の悪口(?)を言っているのが聞こえてきたんですが。『甘いものでも食べていましたか?』って、どういうことですか」
〜かぐや〜:「そ、それは、ほら! 親しい仲だからこその、ジョークだよ! ね?」
そして、舞台は再び、政治と謀略の盤上へ。
イリアーヌ……。
彼女の存在が、今後の物語に、一体どんな影響を与えていくのか。
そして、一年という期限を設けた、リナちゃんの誓い。
もう、目が離せません!
リナ:「……あの、作者。一年後に、アルビオンと事を構える、ということですよね? その前に、私、もう少しだけ、平穏な日常を送ることはできないんでしょうか。最近、ずっと緊張しっぱなしで、そろそろ美味しいケーキが食べたいんですが」
〜かぐや〜:「うっ……! そ、そうだよね! 分かってる! 分かってるんだよ、リナちゃん!」
……と、いうわけで!
皆様、正直に申し上げますと……。
作者、少々、お疲れでございます!
ここ最近の怒涛の展開ラッシュで、私の脳内CPUと執筆エネルギー(HP)が、そろそろ限界を迎えつつあります……!
現在、けなげに貯めていたストックを、涙ながらに切り崩しながら、更新を続けている状況です。
もちろん、ご安心ください!
この先の物語の概略プロットは、十数話分、そして、ぼんやーりとした展開イメージなら、およそ五十話分くらいは、私の頭の中に存在しております!
(まあ、この「ぼんやーり」が、書き進めるうちに、全く違う景色に変わるのは、いつものことなんですが……)
これから、物語は、一度、少しだけ落ち着きを取り戻すかもしれません。
新しい国創りのための、地味で、でも、とても大切な時間。そう。そして意外とコアな話に…
そして、リナちゃんが、少しだけ、休息を取る時間…に、なればいいなぁ…と。
どうか、「作者、息切れしてるな」と、生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
皆様のブックマーク、評価、そして温かい感想が、私のHPを回復させる、唯一にして最強のポーションです!
これからも、リナたちの物語に、どうぞお付き合いください!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
〜かぐや〜