表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/36

『リナちゃん救出大作戦、発動!(ただしヒーローは後から来る)』148


皆様、こんにちは! こんばんは!

作者の〜かぐや〜です! いつも物語にお付き合いいただき、心から感謝申し上げます!


いやはや、今回の更新分、皆様、いかがでしたでしょうか!?

攫われたリナちゃん、絶体絶命! ……かと思いきや、船底から、静かなる逆襲、開始!

いやー、さすがは我らが軍師様!

剣も魔法も使えない状況で、彼女が武器にしたのは、なんと『言葉』でしたね!

荒くれ者の船員たちの故郷の言葉を操り、彼らの心の声に耳を傾ける。そして、ひたむきに働くその姿。

男たちが、あの小さな少女に心を動かされていく様は、読んでいて胸が熱くなりました。

デニウスさん、あなたがリナちゃんから逃げている間に、あなたの船、心から乗っ取られかけてますよー!


そして、そんなリナちゃんを救うべく、帝国と王国の仲間たちが、ついに動き出しました!

マリア様の(外れたけど、すぐに軌道修正する)鋭い推理と、女王様然とした采配!

セラさんの、主を想うが故の疾走!

ライナー隊長の、静かなる怒り!

いやー、もう、全員かっこよすぎませんかね!?


リナ:「……作者。一つ、よろしいでしょうか」


〜かぐや〜:「ひゃ、ひゃい! なんでしょうか、リナちゃん! みんな、君を助けるために必死だよ!」


リナ:「ええ、それは本当に、心から感謝しています。……ですが、ハヤトさんが、また何か面倒なことになっていませんか? 凱旋パレードで、投げキッス……? 報告を聞いているだけで、頭が痛くなってくるんですが」


〜かぐや〜:「い、いやいや! 国の士気を上げる、立派な広報活動だよ! ほら、マリア様も、彼を『有効活用』するって言ってたし!」


リナ:「……その『有効活用』という言葉が、一番、信用できません……。彼、今度は一体、何をさせられるんでしょうか……」


そう! それですよ!

我らがヒーロー、『黒曜の疾風』こと、ハヤトさん!

凱旋パレードで、大はしゃぎ!

アクロバティックな着地! 決めポーズ!

もう、面白すぎますよ、この人!

民衆の「キャー!」という悲鳴(歓声)に、本気で喜んでいる姿が目に浮かぶようです。

そして、マリア様に「助けて」と言われて、完全にその気になっちゃってますね!


そして、そんなヒーローの出番を待たずして、仲間たちは着々と準備を進めています!

我らが天才(そして爆発のプロ)、マキナ局長!

「あいつを助けに行くための、『鋼のトビウオ』を造るんだよ」

うーん、友情! 熱い!

彼女が、一体どんなトンデモ高速船を造り上げてくれるのか、今から楽しみでなりませんね!


そして、北の大地からは、生まれ変わったヴォルフラムさんが、ついに南下を開始!

シュタイナー中将の、愛の(物理的な)叱咤激励を経て、彼女はもはやただの剣士ではありません。帝国最強の「盾」として、必ずやリナちゃんを救う力となってくれることでしょう!


リナ:「……ヴォルフラムさんが、無事に合流してくれるのは心強いです。……ですが、彼女、また暴走したりしませんよね? 私の身が、少しだけ心配です」


〜かぐや〜:「だ、大丈夫だよ! きっと、シュタイナー中将に、その辺の分別も叩き込まれてるはずだから! 多分!」


……と、いうわけで!

帝国、王国、それぞれの場所で、リナちゃんを救うための歯車が、大きく、力強く回り始めました!

囚われの軍師、リナの運命は!?

海を越える、仲間たちの追跡劇の行方は!?

そして、一番最後に呼び出されたヒーローは、一体どんな(面白い)活躍を見せてくれるのか!?


物語は、大陸を越えた、壮大な救出劇へと突入します!

皆様のブックマーク、評価、そして温かい感想が、このハラハラドキドキな展開を書き進めるための、私の何よりの力になります!

次回も、どうぞお楽しみに!


最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!


〜かぐや〜


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
絶対、かぐやさんはハヤトを使ってトンデモない展開を仕掛けると思う。。。
ハヤトの宿敵に、すら成れなかったヴォルフラム。 一緒の船に乗るの? それはそれで、一悶着ありそうな…
やっぱり「おもしれー奴」枠なのか…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ