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『皆様の知謀、軍師殿に匹敵す(作者、平伏す)』105


皆様、こんにちは。そして、こんばんは。

作者の〜かぐや〜です。いつも本当に、ありがとうございます。


新生王国の初軍議、そしてリナの経済戦術、いかがでしたでしょうか。

「敵は放置で結構です」からの「勝手に自滅しますよ」という静かなコンボ。まさに『戦わずして勝つ』――その鮮やかさに、書いている私自身が震えました。


そして、そのリナの策に負けず劣らず、皆様からいただいた素晴らしい戦略案の数々!

コメントを拝読しながら、正直、何度も鳥肌が立ちました。モニターの前で思わず「なるほど!」と膝を打ったことか。


「ハヤト単独特攻」「ヴェネツィアへの宣戦布告」「国王親征」

「経済封鎖」「斬首作戦」「水責め・兵糧攻め詰め合わせセット」

「ジリ貧雪隠詰め」「疑心暗鬼作戦」「新商品開発」「鉄道敷設」……!


皆様、天才ですか?

いやもう、皆様が『天翼の軍師』でいいのでは、と本気で思いました。


特に、白河夜舟様の「鉄道造っちゃいましょう」案!

豊臣秀吉の小田原攻めと「A列車で行こう」を組み合わせる発想に脱帽です。実はこれ、リナとマキナが描く未来に、かなり近いものがあったり……?

Pino様の「勝手に独立させる」という外交戦術も、えげつなくて最高でした!

黒判定様の、内部から崩壊させる心理戦も、きっとマリアあたりが嬉々として実行するでしょうね。


皆様の様々な視点からの戦略に、ただただ感服するばかりです。

「ああ、こういう考え方があるのか」「このキャラなら、こう動くかもしれない!」

皆様の言葉が、これからの物語に新たな息吹を与えてくれました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。


リナ:「……作者」


PCの画面に没頭していた私の背後から、不意に静かで冷たい声が響く。


〜かぐや〜:「ひゃ、ひゃい! な、なんでしょうか軍師殿! いやはや、皆様の知謀には感動しておりました!」


振り返ると、モニターの明かりの中に立つ彼女が、呆れたような目でこちらを見ていた。


リナ:「ええ、私も拝見しました。皆様、素晴らしい慧眼をお持ちです。特に、『読者に作戦考えさせれば楽できる!』と看破された、緑野様は……慧眼すぎますね」

〜かぐや〜:「うっ……! ち、違います! 読者の皆様との交流をですね……!」


冷や汗が背中を伝う。彼女の視線が痛い。


リナ:「まあ、いいでしょう。……それより、私の新しい姿ですが」

〜かぐや〜:「そ、そう! それですよ!」


待ってましたとばかりに私は身を乗り出す。

ついに、リナが新生『天翼の軍師』としてお披露目されました!

騎士服風ドレスに、銀髪のウィッグ! そしてミステリアスな蝶の仮面!

セラさん、グッジョブ! 皇妃陛下、ナイスプロデュース!

きっと帝都の民衆も、その神秘的で可憐な姿に熱狂するはずです!


リナ:「……あの、私の意思は完全に無視されていませんか? あの格好で戦場に出ろと? ドレスの裾を踏んで転ぶ未来しか見えないのですが」

〜かぐや〜:「だ、大丈夫! 『影の部隊』もヴォルフラムもいる! リナは後方で優雅に紅茶でも飲んでいればいいんだよ!」

リナ:「はぁ……。それと、皇帝陛下の『天翼』ジョーク。あれ、本気でつけさせようとしてましたよね? 私が必死で抵抗しなければ、今頃背中に白い羽を生やした痛々しいコスプレイヤーが誕生していたんですが」

〜かぐや〜:「い、いやいや! きっと似合うと! 陛下なりの愛情表現さ!」

リナ:「……その愛情、少しばかり重たいです」


深い深いため息を残し、彼女の気配がすっと消える。


……さて!

新たな姿、新たな作戦、そして皆様という最強の参謀を得て、リナの物語はますます加速していきます。

王国の再建、ヴェネツィアとの経済戦争、そしてまだ見ぬ敵の影……。


これからも、彼女たちの波乱万丈な物語に、どうぞお付き合いください。

皆様からのブックマーク、評価、そして今回のような素晴らしい感想や戦略案が、私の何よりの執筆エネルギーです。


改めて、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!


〜かぐや〜


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