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私も行動したい

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

喚かないのが~。の二人

プロット変えます。

なので、母の帰宅はまだ遠くなりそうです。

彼と帰る時、暫くずっと考えていた。『お食べ』という行動を自分から起こしたのは良かった。けれども予測していない迫り方をされると、戸惑ってしまう。

振り返ってみれば何時もそう。水族館で別れた時も、突然後ろから抱き締められた時も、……ドキドキした。でもそれは彼が起こさないと起きえない化学反応だ。

何でも人任せにするのは好きじゃない。相手ばかり頑張らせるのは嫌い。だから今度の目標、自分から……抱き締めて……みる……。キスは……その山を越えてから。

気が付いたら玄関の前に立っていて、意を決して扉を開ける。さり気なく後ろを確認し、彼の体がすっぽり玄関まで入り込んだ。パタンと扉が閉じる音がした。

「鍵、掛けるぞ」

「あ……有難う……」

今だ。鍵を掛けてる最中に、タックルでもかます様に自分の体を押し付けた。怖気付くのを勢いで叱咤して、彼の体に腕を回す。

突然の事。だから彼の体はよろめいて、玄関の扉に押し付けられる。

「ん? どうした?」

「あ……あの……えと……その……御免なさい……」

君と自分からキスする為の前段階として、抱き締める事から初めました。勢い余って力加減間違えて、玄関押し付けてしまいました。本当に御免なさい。

流石に今の怖気付いた状態で『御免なさい』の前段階は全て省略した。赤面がバレない様に頭を彼の胸に押し付ける。顔を上げられないのは許して欲しい。

怒られるかと思った。『いきなり何?』と言われるかと思った。けれども、彼の回答はまた別のものだった。

「自分からハグ、しようとしたんだ? すげー嬉しい」

彼の方から抱き締め返し、落ち着ける様に背を撫でる。何時もそう。彼の行動は優しい。

「部屋に着いたら、その……質問を幾つか……したいので……今はお許し下さい……」

恋人っぽいこと、何処までしたいのか。何処までの私の感情を求めているのか。それが知りたい。

「何故に敬語?」

プロット変更する事にしました。

彼女の初恋の相手を出そうか考えていて、結局やめたのが原因。


あと、彼女の『恋人に求めるのはどこまで?』という質問から、必死の行動に移ろうと思うんです。

彼的には、『頑張ってくれるのは嬉しいけれど、焦るのを見るのは好きじゃない。訳:焦るな。気ままに生きろ』だと思うよ。


でも、こうと決めたら聞く耳持たないので、一人抱え込んでしまいそう。

そしてまたウジウジしそう。


でもそれを弾いた時が一番強いので。

それはもう、こうと決めたら聞く耳持たないのと同じで。

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