No.5休日
「よっしゃぁぁぁ!!休日だぁぁ!」
なんか久しぶりの休日だ。てか久しぶりじゃなくて初めてかも知れない。まぁなんでもいいけどどこ行こう。そうだ、服買ってみるか!服変えてなかったし。
「えーと…服屋はぁ?」
ここか?なんだユニコロ?CU?おいおい、これいいのかよ。
???「あっれぇー!?ミノルくんじゃーーん!!」
ん?なんか遠くの方から俺を呼んでる気が…?
もしかして…?
ソフィア「ミノルくぅーん!」
「うわぁぁぁぁぁ!!!」
「なんで私から逃げるんだよォ?!ミノルくん!」
「すみませんソフィ先輩…化け物がダッシュで来たかと思ったので…」
本当にビビった。休日まで先輩と会うもんかねぇ。
「化け物は言い過ぎだよォ!てかミノルくん何するのぉ?」
「服買いに行きますよー。」
「お!奇遇だねぇ!私も買いに行こうと思ってたんだァ。
一緒に行こー?」
(んーどうしようかな。休日だから1人で行きたいけど。)
「えー?私悲しいなぁ!泣いちゃうよぉ?」
心読まれたぁ!てか心読めるのチートだろ。まぁ別にいっか。
「分かりました。一緒に行きましょうか。」
「うん!」
(やったぁ!ミノルくんとデートだぁ!!!)
「ん?何か言いましたか?」
「いや?別に何も言ってないよォ!」
危ないよォ!バレるところだったよォ!