プロローグ
「いってきます」
「いってらっし」
母が言い終わる前に走り出す。
大学に遅れないよう全力で駅を目指して走る。
「おっと…」
いつかの雨の影響で地面が滑りやすい。
気を付けよう。
駅に着くと、すでに電車は止まっていた。
急いでホームに繋がる階段を下りる。
「あっ…」
体全体に痛みと衝撃が走り意識を失った。
『起きろ 起きろ 起き』
「…」
目が覚めると、そこは何もない真っ白な空間だった。
ただ声だけが聞こえる。
『ようやく起きたか』
「ここは…」
理解が追い付かない。
『お前には選択肢がある、このまま死ぬか、それとも生き返るか』
ますます分からない
『もし生き返るならお前にち』
「ちょっと待て!」
『なんだ?』
「説明してくれ!、ここはどこで、あんたは誰なんだ!?」
「しかも生き返るって、俺は死んだのか!?」
『ここは生と死の狭間』
『人間からは神と呼ばれている』
『まだ死んではいない、だが時間の問題だ』
『これで満足か?』
「はい…」
一体何がどうなってるんだ
『では、話を戻そう』
『このままではお前は死ぬ、だか選択肢がある』
『もし生き返ることを選ぶならお前に力を与える、全てを意のままに出来る力だ』
『さぁ、どうする?』
一旦落ち着け、深呼吸だ
「スゥーハー」
そもそもなんで俺はこんな所にいる?
そうか!思い出した
俺は階段から落ちたんだ……
なら、こいつの言うことは正しいのか?
もうすぐ死ぬとか、生き返るとか、力とか……
いや、ただの夢の可能性もある
まぁ、悩んだところで答えが出るわけない…か
それに、俺の中でこの問いの答えは決まっている
昔から…
「……………本当に神なら、聞くまでもなく俺の答えは予想できてるんじゃないですか?」
『まぁな』
「だろうな……僕の答えは」
次に目を覚ました時、そこは病院のベッドの上だった。
お読み頂きありがとうございました。
私は文章を書くのが得意ではないです。なので、読みにくい部分も多くなると思います。申し訳ありません。
ですので、こうしたほうが読みやすい等アドバイスをくださると嬉しいです。もちろん、作品についての感想もお待ちしています!
この作品を面白く出来るよう頑張ります。




