表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
SILVER SKY - シルヴァー・スカイ -  作者: 梁間 蕭雨
第三部「東征」
20/35

閑話:食の移ろい(前編)

約束の差し込み章です。

休憩回なのでパパッと楽しく読んでください。

 飛行機にて。


 搭乗10分後の会話。



「ジパニスまで12時間もかかんの!?」

「今更かよ。ほぼ地球の裏側だぞ。」

「ロマンあるな。」


 と、CAが姿を現した。


「ビーフとチキン、どちらに致しますか?」



 コレが、噂に聞くビーフorチキン問題か。


 あまり悩むのも迷惑だろう。



「チキン一択っすね!」


 キョウが答えた。


「じゃ、ビーフで。」


 敢えて逆を行く。


「チキンとビーフ、お一つずつですね。かしこまりました。」


 CAはすぐに次の客席の対応は回った。



 キョウは少し不満気だ。


「どうした?」

「チキンの方が筋肉つくだろ。」


 ハッ。

 何だコイツ、おもしろ。



「それ大事か?」

「チキンを笑うものはチキンに泣くって昔から言うだろ。」

「別に笑ってねえよ。」




 §§§



 料理が到着した。


「ほら、チキン上手い…………うぅ」


 すごく羨ましそうにビーフを見ている。


「食べたいんだろ?」

「卑怯だ…」

「ほら、ちょっとやるよ。」


 バクン



 すっげえ勢いで食べるやんコイツ。

 キョウってもっとクール系なんじゃないの?


 まあ面白いから良いけど。


「おまえのもちょっとくれよ。」

「えー、いいよ。」


 イヤイヤだな!


 パク



「うん、旨「だろ!」い。」


 何今の。

 スッゴイ食い気味に。



 §§§



 キョウと長い時間話すことはこの日が初めてだが、新しい一面が見えた。


 天然だから話してて飽きない。


 恋バナやらゲームやらをしてるといつのまにかジパニスに到着していた。




 短い半日だった。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ