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旋風と衝撃の狭間で  作者: みどー
悲しみの懐中時計編
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第10話「書斎」



 お父様の書斎に入ると、早速、作業に取り掛かった。

 書斎というのは名ばかりで、ここは一ノ宮家の資料室のようなものだ。ただし、ここに入るには一ノ宮家の当主、または次期当主の許可が必要となっている。といっても、ここを使うのは私ぐらいのものだ。

 ここは、多くの資料のたまり場となっている。それらすべてが、一ノ宮家が認識している、または、処理した能力者について記されたものとなっている。それは、一ノ宮家が台頭して以来ずっと書き記されてきたものだ。

 つまり、ここに来れば、大抵の能力とその能力者についてのことが分かる。

 能力者が持つ能力はその血筋によって決まる。今、現在、現存している能力者は、その祖先にも同じ能力を持っていたことが多い。私たち、一ノ宮家だってそうである。つまり、能力は遺伝する。

 ただ、親が能力者だからといって、その子供が能力者となるというわけではない。能力を持たず生まれてくることがほとんどで、極わずかの確率で能力を持って生まれてくるのだ。無論、一ノ宮家のように、その法則に当てはまらない家系だってある。

 この書斎には、そういった能力者家系についての資料もある。

 今回、この一ノ宮家の資料室とも言える当主の書斎にやってきた理由はそこにある。いまこの街で殺人事件を起こしている能力者について、その能力についてだけでなく、その家系についても調べるためだ。

 もし、相手が私の予想通りの能力を扱うならば、その正体が何者であるかを知らなければ対処しようがない。

 能力を持った人間というのは、日本の全人口からすれば極少数である。しかしながら、これまで観測された能力の数は半端なものではない。その中から一つの能力を見つけ出そうとしているのだから、簡単に見つかるはずもない。まして、私はこの書斎にある本の一つ一つに何の能力について書かれているか知らない。実は、ここに入った事は今までに何度もあるが、真面目に調べ物をしに入ったのは、これが初めてだったりする。


「さて、どこから始めたらいいものかしらね……」


 かなり多くの書物だ。どこから手をつけていいものなのかも分からなくなってしまう。

「ま、手当たり次第にいくしかないわよね」


 ため息をつきながら、私は一冊目の分厚い本を取り出し、読み始める。


 数時間後。


 本棚からまた一冊の本を取り出す。

 これで何冊目だろうか。私の周りには既に読み終えた本が山済みにされている。

 これまでに読んだ本には、それらしい能力者については書かれていなかった。それもそうだ。ここには百を超える数の本があるのだから。一冊に一つの能力について書かれているならまだしも、ほとんどの本が幾つかの能力についてまとめたものだ。中身を一通り目を通さないと、何について書かれているか分からない。


 数の多さに嫌気がさし始めた頃、コンコンと書斎のドアをノックする音が聞こえてきた。

 時間を確認すると、夜の7時を既に過ぎていた。おそらく、齋燈が夕食でも持ってきたのであろう。


「齋燈? どうぞ入って。鍵は開けてあるわ」


 ドアに向かってそう言うと、ガチャっとドアノブが回り、扉が開いた。


「失礼いたします」


 礼儀正しい挨拶と共に、何故かエプロンをつけた齋燈が食事を持って入ってきた。

「齋燈……何のつもり?」

「は? 何の事でしょうか?」


 齋燈は質問の意味が分からないのか聞き返してくる。


「そのエプロン……普通、スーツの上にエプロンつける?」

「はあ……? しかし、先ほどまで御嬢様にお出しするお食事を作っていたのもので」


 そう言いつつ、齋燈は近くの机に食事を置く。


「そうだったの……って、貴方が作ったの、これ!?」

「左様で御座いますが……何か?」

「貴方……料理作れたのね……」

「はい。昔は旦那様もよく、この書斎に籠られておりました。そんな時は、使用人には入られたくはないとの旦那様のご意向で、私がよく食事を作り持って来たものです。最近ではそういった事もなくなってしまいましたが……」

「そう……お父様も……。その格好、笑われなかった?」

「はい。よくこの姿を見られては、よく苦笑しておられました。よほど、私の姿が滑稽に見えたのでしょう」

「わ、分かってるなら、せめてエプロンは外してきたら?」

「いえ、随分と旦那様はこの格好がお気に召したらしく、食事を持って来る時は、この格好で、と……」

「はぁ……お父様も物好きねぇ。貴方を笑い者にして楽しんでいたのね」


 まったく呆れるしかない。執事をなんだと思っているのだ、あの人は……。

 まあ、そんなくだらない話をしたおかげで、気が紛れたのか、またやる気が出てきたが。


「まあ、いいわ。持ってきてくれてありがとう」

「ところでどうですか? 何か分かりましたか?」

「残念ながら、まだ何も、よ」

「そうですか……大体の事は分かっていると仰っていましたが、それは一体どんな能力なのですかな?」


 そう聞かれて、私は少し困ってしまった。


「能力……私が予想している通りなら、それは能力の域を越えているわね。どちらかと言うと、魔法……かしら?」

「魔法……ですか。それはまた……」


 齋燈は魔法と聞いて意外そうな顔をする。それもそうだろう。魔法はおとぎ話の幻想に近いものなのだから。

 魔法。それは魔術とは全くの別物だ。魔術は人が「道具」を使って行うことを、道具を使わず、手順を単純化して発生させるというものだ。つまり、人が「道具」を使っても出来ない事は、魔術にもできないのだ。

 しかし、魔法はそれを可能にできる。つまり、人が科学の力を借りても出来ないような超自然現象を魔法なら発生させることができる。具体的に言うと、「死者を甦らせる」、「こことは別の世界に転移する」、「未来や過去を行き来する」など、そういった奇跡や神秘の類のものだ。

 そして、その魔法は魔術を極めた上で、さらに長い年月に渡って、心身ともに修練を熟した者しか手にする事ができないとされている。

 されていると言うのは、過去その神秘に辿り着いた者がそう語ったということらしい。おまけにそれも「らしい」なので、確定的でない。

 まあ、そんな在りもしない奇跡や神秘が修練だけで身につけられるとはいまのご時世で誰も思っていないのだが……。


「しかし、もし魔術や魔法の類なら、ここの書物を調べても無意味なのでは? ここには能力者についての本しか揃っておりませんし」

「ええ、わかっているわ。でもね、魔術を極め、魔法の域に達した者が、こんな事件を起こすと思う?」

「それは、確かに。本来、魔術使いは一般世界の人間に危害を加えてはいけないのが掟。まして、それが魔法使いなら尚更」

「そう。それに、今回の事件の犯人が人の命を何とも思わない魔術使いだと仮定しても、どの魔術使いも魔法使いも、効率を求めるのが常。魔術、魔法の実験をするにしても、一日に一人殺していくなんて非効率すぎるわ。魔会にも足がつきやすいしね」


 魔会。それは、魔術使いの掟や戒律を定めている組織だ。もし、それに背いた事を行えば、罰せられる。事が大きければ、魔会から魔術使いの戦闘集団を送り込まれ、殺されかねない。

 まあ、魔術すら衰退したこの時代にその魔会がどこまで機能しているのか怪しいものだが。


「でも、もし、これが狂気となった能力者の仕業なら、納得いかない? 一日に一人殺さないと治まりきらないような狂人なら」

「確かに……それならば道理ですな」

「だから、こうやって調べているわけよ」


 「納得いった?」といった感じで私が言うと、恐れ入りましたと、齋燈は頭を下げた。


 私はひとまず休憩をいれることにした。

 齋燈がせっかく作ってくれた物なので、食事をすぐに採ることにしたのだ。

 食べてみると、味はそこらにいるシェフより、よっぽど美味しかった。

 食事が終わって、齋燈が食器を持って書斎から出て行く時、ふと思い出したように聞いてきた。


「そうでした。その能力、何の能力なのです?」

「あれ? そういえば、言ってなかったわね。……〝時の停止〟、よ。」



 8月16日。日曜日。

 既に時間は昼の12時を過ぎようとしていた。私は夜通し、そして、こんな時間になるまで本をあさり続けた。もう、書斎にある本のほとんどには目を通しただろうか。けれど、私が目的とした内容の本はなかった。


「ふぅ……やっぱり、能力じゃないのかしら……?」


 そう諦めかけた時、あることに気づく。


「そういえば……机の中をまだ見てなかったわね」


 書斎の机。お父様の机だ。本来なら、いくら娘とはいえ、当主の机の中を見ていいものではない。しかし、その当主は現在不在である。いつ戻って来るのかさえ分からない。

 私は念のために机の中を調べて見ることにした。

 机の引き出しを開けてみると、見事に整理整頓してあった。一通り調べていくと、ある一冊の古めかしい分厚い本を見つけた。


「なにこれ……?」


 本を開いてみる。それには、年月日を書く欄が設けられており、その下は十何行か書けるようになっていた。


「これって……日記帳?」


 最初のページは白紙になっていた。次のページから書かれている。しかし、年は何十年も昔だ。

 どうやら、書いたのはお父様のようだ。日付はというと、随分と中途半端なところからになっている。私は人の日記を読む趣味はなかったので、ざっとしか見なかった。

 最初の日付から毎日書かれていたが、数日したところで、年も日付も飛んでいた。そこからまた数日に渡って書かれているが、途中でまた日付が飛ぶ。その繰り返しだ。


「な、何なの? この日記、変……」


 当時のお父様の気まぐれなのかと、最初は思っていた。しかし、日記にしては不自然すぎる。

 パラパラと捲っていくと、途中のページに年しか書かれていない不自然なページがあった。そして、なにより最初の行の書き出しが印象的で目に入った。


『私は一ノ宮の能力者として、大きな間違いを犯してしまったのかもしれない』


 それは突拍子な、あまりに印象的な書き出しだった。今までは、その日の天候などを最初に書かれていたにも関わらず、その日は、いや、その年の書き出しは明らかに不自然だった。そして、そこから何ページにも渡って書き綴られ、それを最後に日記は、最後まで白紙となっていた。


「なんなの……?」


 私には人の日記を読む趣味はない。けれど、どうしても、この書き出し部分から書かれていることが気になった。

 それは、今回の事件には関係がないのかもしれない。けれど、私は自分の父が、能力者である父が能力者として犯した間違いが知りたくなってしまった。

 年は今から13年前。私はその書き出し部分から読み始めた。


『私は一ノ宮の能力者として、大きな間違いを犯してしまったのかもしれない。


        ・

        ・

        ・


 私は私が処理してきた能力者に対して、今まで少なからず罪の意識を感じていた。だから、私は自分が処理した案件をここに書き綴ってきた。しかし、今回の事を境に、それを止めることにしよう。自分は一ノ宮家の当主なのだ。これからも私は何人も手を掛けることなる。それらすべてに罪の意識を感じていては、いつか自分が死ぬ事になる。それだけは許されない。せめて、娘が私の跡を継げるようになるまでは。

 許されようとは思ってはいない。だから、今はどうか彼らの魂が天に召される事を祈っていよう。』


 最後はそう締めくくられて終わっていた。


「……そう、そういうことだったの……」


 お父様が犯した罪。それを知ったとき、私の中ですべてが繋がった。

 その時、突然スマホが鳴り始めた。画面に通知されているのは〝彼〟の名前だ。


「はい。もしもし?」

『やあ、怜奈君』


 電話に出てみると、いつも通りの彼の陽気な声が聞こえてきた。


「何か用かしら?」

『うん。依頼されてる件についてだ』

「何か分かったの?」

『分かった……というより、知らされたに近いんだけどね』

「何を?」


 訊ねると、彼は声のトーンを少し下げ、真面目に話し始めた。


『昨夜、ある大きなお屋敷で殺人事件が起きたんだよ。で、その殺された人は心臓を一突きされていたらしい』

「それって……」

『うん。でも、これなら単なる殺人事件。けど、その人はその屋敷の使用人の目の前で突然血を噴出して倒れたらしい。ま、これは自分で調べた事なんだけどね』

「そう……なら、間違いなく……」

『うん、だと思うよ。で、殺されたって人はその屋敷の当主。その上、その夜の内にその当主の子供で18歳になる娘が姿を消してる』

「……その娘の名前は?」

『荒井恵、だけど?』

「荒井? そう、なの……」

『ん? どうかしたかい?』

「いえ、なんでもないわ」

『そうかい? でね、実は僕、この娘と面識があってだね』

「随分と出来た話ね」

『はは……それは偶然だよ』

「……でしょうね」

『うん……君、何か掴んでいるようだね? ……苗字かい?』

「え?」

『さっき名前聞いたでしょ? 苗字が違うって思ったんじゃないかい?』

「どうしてそれを?」


 流石そういった職業というところだろうか。こちらの考えている事が分かるらしい。


『その娘、実は養子なんだ』

「養子? それじゃあ、養子に来る前の名前は?」

『それは残念ながら……けど、貰われてきたのは13年前だよ』

「13年前!? それ、確かなこと?」

『うん。本人にも聞いたしね。……やっぱり、彼女なのかい?』

「そう、なるけど……そうじゃないかもしれないわ……」


 お父様の日記に書いてあることが本当なら、彼女は……。


『そうか……そうじゃない事を祈りたいね……彼らのためにも』

「? ……彼ら?」

『え、ああ、いや、なんでもない。こちらの話だ』

「そう? でも、彼女が今回の件に深く関与してる事は間違いないわ。……もちろん、知ってるのよね?」

『え? 何をだい?』

「彼女の居場所よ」

『あ、ああ、うん。一応はそれらしい所はね。でも、真偽は問われるよ?』

「いいわ、教えなさい。あなたの情報なら間違いないでしょうから」


 私は彼から荒井恵の居場所を聞きだし、電話を切った。


「そう……ここが、〝時澤〟なのね」


 私は書斎を出ると、齋燈を呼び出し、車の用意をするように伝える。

 外に出て車を待っていると、こちらに猛烈な勢いで走ってくる人が見えた。


「――! ――!」


 その人は聞き取れないが何かを必死に叫んでいる。


「あれは……」


 始めは小さく見えていた人の姿が、段々と大きく見えてくる。しかし、こちらに走ってきている速度はもの凄いものだ。

 その人物がツインテールの愛らしい少女であると認識できるほどになったとき、私は自分の身の危険を悟った。


「あ、やば――」


 が、既に遅し。少女の足は人並み外れて速い。気づいた時には既に私目掛けてダイブしてきていた。


「おねええええさまあああああ!!」

「きゃ!」


 少女は走ってきた勢いのまま、私に抱きついてきた。その結果、私はそのまま後ろに背中から倒れる形になってしまった。


「いったーい! ちょ、ちょっと、せいらぁ!」

「お姉さま、お姉さま、お姉さま、おねえさまああああ! おかえりなさああああい!」


 少女は私の言葉など聞かず、私を押し倒したまま、私の胸に顔を埋めている。


「はあ、はあ! ひ、久々のお姉様の匂いだぁ! ほわわわぁ!」


 胸に顔を押し当てたまま、少女は鼻息荒く奇怪な声を出している。

 どうも聞いてはいけない心の声を聞いたような気がする。というか、この子ってこんな子だったっけ……?

 そんな事を考えている間にも事態は悪化していた。

 少女は私が無抵抗なことをいいことに、左手で私の太ももを撫でまわし、右手を服の中に滑り込ませようと――。


「――って、ちょっと聖羅! いい加減にしなさい!」

「は! ……ご、ごごごごめんなさぁい!」


 私の一喝で正気に戻ったのか、少女は慌てて私から離れ、その場に正座して謝ってきた。


「ふぅ……やっと解放された……」


 私は乱れた衣服を正しながら起き上がる。


「本当にごめんなさい、お姉様……」


 少女は先程とは打って変わって瞳を潤ませシュンとしている。

 このさっきまで野獣の如き勢いで私を襲ってきた愛らしいツインテールの美少女の名は一ノ宮聖羅。紛うことなく、私の妹だ。


「まったく。あなたって子は……」

「だってだって、お姉さまが帰って来てるって外の使用人に聞いたものだから、私早く会いたくて……」

「だからって、飛びついてくることないでしょ!」


 おまけにその後の行為はそれとは関係ないものだったと断言できる!


「うう……だって、お姉様、突然出ていったっきり全然帰ってきてくれないんだもん! 私、すっごく心配したし、すっごく寂しかったんだからぁ!」


 突然、聖羅は頬を膨らませて怒りだした。さらに、ぽかぽかと私の胸を拳で叩き出す始末だ。


「わかった、わかったから! 私が悪かったわよ! ごめんなさい!」


 私が謝ると、聖羅はさっきまで怒っていたのが嘘のようにぱあっと笑顔になった。


「うん! でも、帰ってきてくれたから許しちゃう!」


 えへへ、と微笑む聖羅。その彼女の笑顔に私は少し動揺してしまった。言いにくかったが、私は聖羅に伝えなければいけなかった。


「あのね聖羅、今回は帰ってきたわけじゃないの」

「え……」


 瞬間、聖羅の瞳から光が消えるのが分かった。そこには失望の色が浮き上がってきている。


「今回は用事があって戻ってきただけなの。それに、もう行かなくちゃいけないの。ごめんなさいね」


 私が告げると、聖羅はさらに暗い顔になった。


「そう……そうよね。お姉さまだって忙しいものね。仕方ないよ、ね」


 ひどく寂しそうな声。それに私は居た堪れなくなって、軽はずみな約束をしてしまう。


「わかったわ……暇ができたらまた近いうちに戻ってくるから」

「ほ、本当!?」


 聖羅の表情がパッと晴れる。とても嬉しそうな顔だった。


「ええ、本当よ。約束するわ」

「本当に本当よ! 約束だからね! 破ったら許さないんだから!」

「ええ、絶対に守るから」


 流石に妹から嫌われるのは痛い。この約束は絶対に守るだろう。

 そうこうしていると、ちょうど車がやってきた。


「それじゃあ、行ってくるわね」

「はい、お姉様。いってらっしゃいませ」


 聖羅との別れを済ませ、私は車に乗り込んだ。




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