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牛の名前の僕のこと  作者: 亡目霊
牛の名前の僕のこと
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第二話 縁もゆかりも無いただの縁起の悪い奴

第二話です。改行などのアドバイスなどあれば教えていただければ幸いです。楽しんでください。

さてさて、縁と奈々が出会ったわけですけど。その頃お前はなにしてたん?って話についてなんだけど、さっきも言った通り俺は縁が虐められていたことに気付いてなかったわけだから、奈々と縁って仲良くなったんだと思った。ただ、奈々が縁に話しかけるときには「ゆーちゃんで」はなく「縁ちゃん」になってた。俺はその時に気付くべきだったんだろうけど、生憎俺はバカだったし、鈍かった。だから気付かなかった。いや、気付けなかった。一学期が終わる頃には、段々と縁に対しての虐めが過激になってきていた。例えば、女子の中でも陽キャの女子が集まる、いわゆる一軍女子のグループからハブられていた。縁は明るくて誰とでも仲良くできちゃうスーパー陽キャだったから毎回入ってたんだ。それがいきなりハブられて縁は内心不思議に思っていたらしい。原因が本気でわからなかったから。そして夏休みに入ればもっと激化した。まず、縁がクラスのLINEグループから突如消えた。LINEで第三者が人をグループから外す時、外した人物の名前が出るんだが、外したやつは相当虐めなれているやつだったんだろうな。わざわざ新しいアカウントを作ってまで縁を退出させた。じゃあそいつは誰が入れたんだって?それがわかんないんだよ。LINEのアカウントが消えた時、そのアカウントの名前は「UNKNOWN」になること知ってるか?それを使ったんだろうな。じゃあその時に消えた奴を消去法で探せば良かったんじゃ?って思うじゃん?実はそのLINEグループには入ってなかった奴も多かったから、それは無理だった。更に、縁にかかってくる登録してないやつからの電話も以上に増えた。1時間に1000件から2500件くらいにまで増えた。まるでDdos攻撃だ。その中でも田代砲に似てる。わかったやつは2ちゃんねらーだ。そいつとは仲良くなれそうだ。と言うわけで、この時点でやっと俺のとこにエマージェンシーコールが縁から来た。どうやらその件については夏休み期間中ずっとだったみたいで、流石に辛かったっぽい。だからこそ俺は心底腹がたった。こうなるまでに気付いてやれなかった自分に。そしてこうなるまでした犯人に。そしてまず僕は犯人を特定することに力を注いだ。だけど結構それがむずかった。まず、犯人は自分の痕跡を殆ど残していない。俺はここまで来ると逆に感心してた。ホントに痕跡ないんだ。電話番号もメアドに変えてあってわかんないし、名前もわかんなかった。だけどわかったこともあった。まず、犯人は僕らのクラスにいる。クラスLINEに入れると言うことは、そいつの友達にこのクラスのやつがいるってことだから。ここまで分かって必然的にもう一つわかったことがあった。犯人は複数人だ。入れてもらってるってことは入れるやつと入るやつがいなきゃなんないからね。ある程度ここまで情報がわかったところで僕は次の行動に移した。犯人を特定するにはこれだけの情報じゃ足りなかったから、僕は更にtwitter とインスタを調べた。この時期の女子はとにかく自己顕示欲が高い(『主』俺が言えることではない)。だから、インスタとかのアカウントはすぐ分かった。普段俺はインスタを使わない。大して書くこともないのに使う必要がないって思ってたから。ってことはもちろん俺はインスタの使い方はわからない。そんなときに縁は奈々を呼んでインスタについて協力してくれた。度々俺のことを睨んでくるので、居心地があまりにも悪かったから「あの時はごめん」と素直に謝った。すると奈々は少し不服そうに「別に気にしてない」とだけ言った。虐めの件についてはその時に言った。その時は本当に心配そうだった。奈々にインスタの使い方を教えてもらった後で、僕と縁は一緒に探した。その間奈々も自分のスマホを使って探してくれているようだった。だが、僕達の努力虚しく、何か手掛かりになるものは見つからなかった。見たものといえば、2分前に変わったストーリー?らしいものだけだった。それには縁について書かれていたが良いことばかりだったので大して気にしてはいなかった。次にTwitterを探したんだが、中3女子というものはTwitterをやらないらしい。プロフィール画面にTwitterのアカウントについては書いてなく、奈々も全く知らないようだった。「手掛かりなし…か」と僕が言うと、「まぁそんな簡単に見つかるものではないんでしょ」と奈々が言う。続けて「もしかしたらクラスメイトじゃないんじゃない?別のクラスとか。ただ仲が良いだけで別のクラスだって言うのも全然あり得るでしょ」とも言う。全くもってその通りだ。なんでわからなかったんだろうと自分で呆れつつ、クラスメイトのインスタから他のアカウントも同時に見る。(奈)「あ、それと。」 (牛&縁)「うん?」 (奈)「勝手に女子だと思ってくれちゃってるようだけど、男子もあり得るからね?しれっと男女差別みたいなことすんのやめよ?w」あ、忘れてた。性別も分かってないのか…思ったよりわかんないことが多かった。「ごめん。ほんとに」と俺が返すと、「良いよ。私も昔君に同じことしちゃったしね。これでおあいこだよ?」と少し笑いながら奈々が俺に言う。「ありがと」と俺が礼を言う。その後縁もしっかりと謝った。俺の20倍くらいの勢いで謝ってた。奈々も笑いながら許していた。「で、この先どうするよ?」と俺が2人に問う。すると縁が「とりあえず電話のアプリは消すね。なんでこのアプリ入ってたんだろ?LINEあるのに。」 「さぁ?」と俺がとぼけた声で言う。すると縁のスマホにLINEの通知がくる。「あ、紗希ちゃんからだ。今度2人きりで神社巡りしない?だって。私神社好きだし行ってこようかな。」 (牛)「行ってらっしゃい。楽しんでこいよ」 (縁)「あれ〜?牛歩君なんか元気ないね〜?w嫉妬か?ン?w私は紗希とデート行ってくるよ^^」誠にめんどくさい限りだ。(牛)「ちげぇわ。とりあえず今回のこと神にでも祈ってこいよ。」 (縁)「そうするよ」その時の縁はちょっと残念そうにしていた。そんなに神様のことが嫌いなのか?縁起わるいぞ。一方奈々は何かちょっと考えたようにしてから笑顔で行ってらっしゃいと言った。思えば奈々のちゃんとした笑顔を見たのはこの時が初めてだった。


第二話どうだったでしょうか。実際に縁のような女性がいたとしたら僕はとっくのとうに恋をして撃沈してるでしょう。そしてこの小説が段々と非リアを悶えさせるようなものになってきました。もちろん私が1番最初の被害者です。自分が書いた小説に悶えさせられるって意味不明ですね。いきなり田代砲出てきて意味わかんないとなった人もいるでしょうからちょっとだけ説明。簡単にいえばDdos攻撃の名前です。昔のアメリカの雑誌の有名な人たちが載るみたいなやつがあったんです。その表紙に田代って人を載せようってことで作られたものです。投票制だったため、複数のアカウントを作ってそのアカウントで田代に投票するために2ちゃんねらーの人が作ったものです。もうちょっと詳しい説明は調べて下さい。さて、一章の後の間章の時にも書いたんですけど、牛歩と縁、なんとこの2人付き合ってません。意味わかんないっすね。奈々からしたら傍迷惑だったでしょうね(笑)と言うことで続きの第三話楽しみに待っててください!

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