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それっぽい雰囲気で異世界へ?

文章力は糞で、誤字や脱字もあるかも知れませんが楽しんで頂けると嬉しいです

俺は夢を見ていた


「何の為に貴方は生きているの?」


彼女はこう聞いてきた

俺は戸惑いなからも答える

「わからない」と正直な話、叶えたい夢もないし特に未練もない、自分の存在意義も特に思い付かない


「別に死んでも悲しんでくれる人なんていないだろうし」


ここでは、ここでだけは自分を偽ることは出来ないみたいだ

いつもの馬鹿みたいな笑顔は多分出来てない


「…そっか」


彼女は顔を伏せる


「あー、反応しづらいよね」


俺は女の子の顔がよくわからないことに今気付いた

この微妙な適当さが俺の夢っぽい

なんて少しずれた事を考えながら彼女の事を観察していると

彼女は急に顔をあげた

なかなかに明るい嬉しそうな雰囲気だ

顔、見えないけどね


「よかった!初回で同意頂けました!」


…彼女は何を言っているんだろう?

俺は戸惑っていた

彼女は明るい声のまま言った


「1名様、ご案内でーす」


その瞬間に俺の意識は途絶えた









「やったで、やったったで!」


彼女は凄く嬉しそうな顔をして言う

そして彼女の後ろにいきなり人が現れる


「あ、おめでーす」


ピカァァァァ


「ギャー!ちょっと!エフェクト消してよ!目が!目がぁ!」


彼女は目をおさえて某大佐のように騒ぎ立てる


「あ、ごめん」


そう言って何かを操作しているみたいだ


「お前早くエフェクト消せっていってんじゃん!…ちょっ!なんでスマホいじってんの!?」


「うん、今良いところだから待って」


「…」


ブチッ

彼女の中でなにかが切れた


「ポチッとな」


すると彼女が神々しい光を纏った


「えっ、ちょっと待っうぎゃぁぁ!」


「私を怒らせた罰だよ!て言うか消せっての!」


「あ!お前のせいで負けたし!」


「あんた神様でしょ!器ちっさすぎんのよ!」


彼女たちはしばらくにらみ合い


「…で、なんであいつにしたのよ」


先に折れたのは神様?の方で、ここに来た理由である疑問をといかける


「面白そうじゃない?」


彼女が全く曇りの無い笑顔で言うと、神様?は呆れたように言った


「相変わらず性格悪いねぇ、あんた」


「フフフ、誰のせいかしら?」


彼女がまたもや神様に喧嘩を吹っ掛けた

(あー、今日は乗ってやろっと)

久々に溜まっている鬱憤をはらせる機会だ


「身の程を弁えられない転生者(笑)にはお仕置きが必要だよねぇ」


「人の意見をパクることしか娯楽の無い可哀想な神様(笑)には土の味を教えてあげるわ」


もう異世界へ送った男のことは二人とも忘れていた






見切り発車なのでどんな異世界なのか決まってません

更新も早いといいなぁって感じであまり期待せずに待ってて下さい

…少しはやっぱり期待して欲しいです


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