表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

OPS1-3 8/29

「やべぇ!RPGだ!」













「おい!大丈夫か!?」


畜生。またRPGかよ。一瞬気を失ったぜ。

「シロギシ、対岸のビルから敵が来てる。応戦するぞ!」

「了解。」


「やったぞ!」


「シロギシ、ジャミング装置にC4をしかけろ!」


俺はあの25Mジャミング装置の支柱のうち、重心がかかっていそうな一本にC4を設置した。これは起爆装置で爆発するタイプだ。もちろん無線である。

「こっちだ!」

すぐさまあの忌まわしいジャミング装置から離れる。


「対岸にRPG兵だ!」

「始末しろ!」

俺はACOGを覗いて頭を撃ち抜いた。


「シロギシ、そこのマシンガンを取れ!」

俺はネゲヴを取り射撃を開始した。


「あと数分でA-10による爆撃だ!」



「起爆しろ!」

俺はスイッチを押した



カチッ




とたん爆発し、装置は対岸に倒れていった。


「やったぞ!」

「こちらロード 0-1。ブラックアウト、ジャミング装置を破壊した。」



「了解したロード0-1。ブラックホークを送る。」



「帰りの便が来るぜ。」


俺はC4の起爆スイッチをしまった。


ヘリが近付いてきた。


「おい、これで形勢が逆転すると思うか?」


「少なくとも空爆の精密度はあがるとおもうぜ!」



ヘリの引き戸がフルオープンになっていて装備のM134ガトリングが見えた。

俺は引き戸の場所に座り外の光景を眺めた。



A-10が各地にミサイルを落としていく光景をまじまじと俺は見ていた。





「この戦争には必ず勝たなければならない。」



それを俺はこの任務で身に染みた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ