表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/17

初配信 ※紅上 紅葉

更新遅れた~なかなかタグが思い浮かばなかった~

 数日後、私はまたパソコンの前で固まっていた。


 そう、ついに初配信の時が来たのである。

 私はデビュー通知をした後からネット民の反応を見ていない。というか見れるわけないじゃないか!私コミュ障ぞ!誰ともまともに話せないんだぞ!それでも同期との通話はあれから何度かしてはいるけどね…。私は話さず皆の話を聞くだけ…。なんだろう仲間だよと言われつつその中に一人異物が紛れ込んだ感が半端ない通話だったよ…。悲しくなるからあまり思い出したくない…。でも何回かこちらに気を使って話しかけてはくれたけどね!私は返事できなかったけど。


 この話はやめやめ!とにかく今日は夜から初配信があるんだ…。おかげで昨日から一睡もできてないや…。めちゃくちゃ緊張して寝れなくなった…。小学校の遠足が楽しみで寝れない小学生かよって?あれと一緒にしないでよ…。私は楽しみで寝れなかったわけじゃない!初配信が嫌で明日が来ませんようにって願掛けで起きてたんだよ!結局にっくき朝日は昇ってきたけど…。はぁ…やだなぁ…なんで朝日昇ってきちゃったの?


「太陽なくなればいいのに」


ガチャッ


え?今の独り言母さんに聞かれた?今の中二病的な独り言を?

うわぁぁぁぁぁぁん、今日の夜にも恥ずかしいことするのに何で朝から恥ずかしい独り言聞かれてるの?いやというかなんで私あんなこと呟いちゃったの?そんな学校に行きたくない中二病の息子じゃないんだし!ええい!こういう時はやけで小説を書くに限る!昔から恥ずかしいことあってやけになったときのほうが小説書くとき捗るんだよな…。なんでだろうな…。個人的にはそんな恥ずかしいことそうそう怒ってほしくはないんだけど…。



 そんなこんなでみんなの配信が始まる時間になった。…いつの間に。小説書いてたらいつの間にか夜になってることってあるよね!

 まぁそれはともかく、ついに同期の配信が始まるから自分の配信準備を進めつつ見とかないと。


 まずは紅葉さんの配信だ。紅葉さんのアバターは赤っぽい茶髪に犬耳の生えたアバターだ。もちろん尻尾もあり、かなりのもふもふだ。…もふもふ。…いいなぁ。…はッそんなことをしている場合じゃない!紅葉さんの配信に集中しなきゃ!


『ヤッホー!!!皆さん初めまして!!!!狼系獣人の紅上 紅葉です!!!これからステラライブでみんなと楽しくゲームとかいろいろしたいなって思ってます!!よろしくね!!!』


:声でかっ!

:うるさっ!!

:※音量注意

:↑もう遅いw


『わっわっ、ごめんなさい!少し音量調整しますね!!』


:可愛い

:これは可愛い

:押します!アッ間違った推します!


『押されちゃう?!どこから?!』


:押さない押さないwww

:幼いし押さないよw

:↑誰が上手いこと言えとw


『私幼くありません!!!これでも19歳なんですから!!!』


:いきなりの年齢公開www

:合法ロリキタコレ!!!

:元気っ子なのもいいなしかもロリ

:最高かよ推します

:それよりタグ決めとか大丈夫か?もう結構時間たってるけどw


『あーーー!!!もうあと10分しかない!!どうしよう!!!とりあえずタグ決めないと!!皆さん!!!案を募集します!!まずは配信タグから!!!』


:ワンころライブ

:わんこの成長配信

:迷い犬見つけました

:↑ここまで狼関係なしw


『私犬じゃない!!!狼!!!!』


:郎狼配信とか?

:朗らかだから?

:確かによさげ


『じゃあそれで!郎狼配信!!なかなかいいね!』


:やったぜ

:おめでとう

:おめでとう

:おめでとう


『じゃあ次はファンアートタグ!!さぁいい案はあるかい?』


:絶滅種写真

:↑狼だからってニホンオオカミとは限らんぞw

:子狼写真集


『それ!それにしよう!!!子狼写真集!!!可愛い!!!』


:やったぜ!

:おめでとう

:おめでとう

:おめでとう


『じゃあ最後に君たちリスナーの呼び方を決めなきゃね!!!何がいい?何がいい?』


:保護狼

:お兄ちゃん

:お姉ちゃん

:↑最初以外獣人とか関係なくて草


『あーーー!!もう時間がない!!!もうこうなったら…私が独断で決めます!!!君たちの名前は…ダメ!思い浮かばない!!!ふぇぇぇん』


:あ~あ泣いちゃった

:ちょっとだんしぃ~

:せーんせに言っちゃおー

:やめろそれは俺に効く…


『どうしようどうしよう…うぅもう!保護狼に決定!!!これでいい!!!というか他に思い浮かばない!!!』


:まぁ妥当だわな

:あ、そろそろ終わるじゃん

:今日はここまでか

:次は誰だっけ


『次は真珠ちゃんの配信だよ!!!リンクは下の概要欄に貼ってあるからね!!みんな移動しよう!!!』


:はーい

:はーい

:はーい

:お疲れ様ー



 す、すごい、配信慣れしてるみたい…。私にあんな風にできるのかな…。ま、まぁ次の真珠さんの配信を見てみよう…。それからでも遅くはない…はず…。

面白い!続きが気になる!という方はブクマ&評価お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ