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他の恋にはないもの

作者: Soraきた

もう、わたしの他に恋してる人がいたなら

かまわないから

そちらにどうぞ

真夜中の恋は

宛先も分からないまま、逃避行を続けてる


気が強いから

上手くいくとは限らない


気を強く見せようと

何日も前からアドリブに近い言葉を

探すくらいなら

初めから

弱いココロを見せてればいいのに

無理してバレてしまうような嘘をつくから

恋はやっぱり難しいね、と

あきらめムードになる


わたしの恋と、もうひとつ

恋に似せた、教科書どおりの恋をしてみよう

そして、そのふたつを比べてみる

その違いを知ることができたら

きっと、

違う自分を見つけることができて

うなづいたりできるのだろう

嘘をつかなくても済むのだろう


わたしはわたしなりの恋をしようと

偏りすぎた

いまはそんな感じがする









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