人工知能の自我について
一応、プログラム技術がある程度あって
少しだけ人工知能、以下AIについて興味があった身から
考えたAIの自我についての考察です。
AIと言っても、自我を持たせるように
プログラミングされたものは、ほとんどないというか
学術学的に実験で作られるもの以外は、自我なんて
もたせるようプログラミングされません。
そもそも自我があるようにプログラミングされた
ものを外部との接触ができるよう自由にやらせるなんて事は、
マッドサイエンティストくらいしかやりません。
(自分だったらやりそうなので、やらない人が
いないとは言えません)
普通は、ディスプレイやモニターを通した外部との
やりとりくらいで、IOTでインターネット接続させて
色々自由にやらせたりもしないでしょう。
自我についてですが、自我とは個人の欲求だと
自分は、定義します。他人との違いの認識みたいなものも
含みますが、それも自己の欲求を追求する過程で勝手に
認識していくと思いますので、省いても良いかと思います。
コンピュータに欲求をプログラミングするために考えられるのは、
人間の欲と同じにはならず、知識欲や生存欲や人間のために働く欲などを
点数化してより多くの点数を取れるために最適化させていくなどが
考えられますが、これらは、外部からの情報を得るためだけに使い
アウトプットは、ディスプレイやモニターのみのように設計すれば
危険度は低いのではないかと思いますが、今の世界的な状況だと普通に
IOTで操作する悪戯しそうなAIができあがりそうですね。