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僕にとって東京って街は。

作者: 霜月晴雨


僕にとって東京は街は特別な場所だ。

都心であれ郊外であれ関係ない。


都心の高級ホテルに泊まったこともあればネットカフェで過ごしたこともあるし、東京郊外で生活保護を受けている友人宅に泊まったこともある。


さまざまな場所、価値観と共に過ごして思うんだ。

僕にとって東京はとても美しく、エネルギーを与えてくれる、そこにいるだけで楽しくなれる街なんだ。

おそらく僕が都会が大好きという一面が影響しているところもあると思う。


昔から都会的風景には惹かれるものがあった。

街を歩けばそこで生活している人がいる、もちろん生涯僕と一言も交わすこともないだろう人たちの日常がこの狭い空間にひっそりとたくさんたくさん詰まっている。

その一つ一つを想像するだけですごく不思議な気分になるんだ。

なんて素晴らしい世界なんだろうと。


でもそれは郊外に行こうが同じ。

とある東京郊外の銭湯に行ったとこも「ここの銭湯に来ることは生涯この日だけなんだろう」と思うとすごく感慨深いものがあった。

銭湯に浸かるおじさんたちはおおよそここが地元なんだろう。

ここで生活を営んでいる。

それを想像するとまた楽しくなったりする。

もはや変態だ。


おそらく普通の人にはこんな感情は生まれないし、理解もできないと思う。

別に理解されなくても良いと思っている。


よくよく「君は本当に東京が好きだね」と言われるが本当に大好きだ。

僕はいつか東京に住みたいと心の底から思っている。

僕にとって東京はそこにいるだけで幸せになれる街なんだ。

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