奇跡の能力（ちから）で奇跡を起こして

不思議な力を持って生まれた少年・大瀧　宗（おおたき　そう）。
彼は自身の持つ力で、のらりくらりと人生を歩んできた。
中学では色々とあったものの、その時には歩めなかった青春という名の道を歩もうと決意していた。

けれどそんな望みは、まさかの始業式の日に打ち砕かれることになった。

「私・・・実は・・・」

入学式を終えたばかりの時期に転入してきた少女・小黒　千佑莉（こぐろ　ちゆり）の爆弾発言から始まり、そして進んでいく非日常（アブノーマル）な人生。

どうやら俺はこの呪縛から、解放されるときは来ないようです。


学園中心に始まる、大概なんでもありな日常系（？）物語！！