過去、未来とペンギン
32歳の前田雄太は地方銀行のサラリーマン。ある日、仲良くしていた後輩が、仕事中に交通事故を起こし、亡くなってしまう。責任のいったんは上司にもあったが、その上司は姑息な責任逃れを試みる。「上司という奴は、なぜ、こんなにもしょうもないのか」とあきれたり悩んだりする前田の前に、1匹の大きなペンギンが現れる。
第1章
2015/09/06 12:28
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。