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人間美味そう

かなり、速いスピードで話が進んでいます。

10話目で完結しちゃいそうで怖いです。

気を失っていたのは、3時間で起きたら母親ドラゴンが目の前にいて2日程気を失っていたそうだ。俺は、ドラゴンであることを受け入れた。もう、どうしようもないと諦めていたからだ。


誕生0歳といった俺は、既に肉を食べることが出来ていた。


「ガッブ むしゃむしゃ」


食べながら悪いけど、家族を紹介する。

兄弟は俺入れて3人だ。兄はドド、弟はダダ、俺はジジ、母親はガガだ。今はこの四人…訂正、四羽で暮らしてる。父親?、親父さんは浮気したらしくて、ガガに殺されたそうだ。にしても、この肉上手い。


「母さん、この肉は何だい?」

「この肉はパパだよ」

「ゲッバッ うぇ・・・・」


マジかよ、パパの肉食べてしまったじゃないかでも、上手いけどな。ゲームだとドラゴンの肉とか出なかったから新鮮。


3ヶ月ぐらいは、食べて兄弟と遊んで食べて寝るの生活をしてた。この生活は現世でも同じようだったから楽でよかった。俺の体は、3か月後には2mのゴブリンを残さず食べれるぐらいの巨体まで成長してた。



こっちに産れてから、様々な怪物、モンスター、魔物を食べてきた。今日のごはん初めてお母さんが、人間を連れてきた。勿論殺している。初めて人間を食べるけど、どいういった味なんだろうで別に元人間だったけど気にはしなくなっていた。

だから、食べる。


「ドドドドドドドドドドドドドドドドド」


たくさんの地鳴りが起きた。地震はドラゴンにとって脅威じゃなかった。だって空が飛べるから。でも、今の違う。お母さんも、兄弟たちも焦ってる。


「陛下~、お前たちドラゴンを殺せ―」

「うおっぉぉぉ!」


20、30名の騎馬兵がこっちに向かって矢を放った。母さんが、ブレスで対応しているけど・・・ピンチだ!


「ドド、ダダ、ジジ飛んで逃げなさい」


言われるがまま、飛ぼうとしている。母を置いて。


「ダダ、ジジ、別々に逃げた方が安全だ」

「うん」

「ダダは俺と来い、ジジ一人で行けるな?」

「頑張る」


俺は、一人で逃げた。後ろからは小さな竜の上に騎士が乗っている。何かしらの魔法見たいので攻撃をしてきた、向こうの方でも兄弟たちが応戦していた。


「ズン!」


雷撃魔法が俺に当たり、谷に落ちた。


…、ガガ、ダダ、ドド…意識が朦朧としている。


願ってそう簡単に受け入れてもらえないよね。

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