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恋ドレッシング  作者:
2/3

日常


もう10月、秋だ

今年も合唱コンクールの季節がきた

5クラスで合唱をして1クラスが最優秀賞をもらえる

はっきり言って俺はこれが嫌いだ、めんどくさい


毎日放課後に練習があるし


「直人ー、今日さぼろーぜ」


「おっけおっけ♪」


いつもこんな感じだ


今日もホームルーム終わったらすぐに抜け出し

コンビニによって直人の家の近くの公園でダベる


「ほんとめんどいよなー」

直人がブランコに乗って言った


「強制参加とかやってられねーよ」


「つかそろそろ怒られそうだよな」


「誰でも来やがれ!」

(まぁ、どうにかなるだろ)


日が落ちて来た頃に解散して家に戻った



その次の日、俺達は先生と学級委員長に説教された


教室に戻ってたときにイツメンにバカにされた


バカでアホでウザい河西 琴美

俺と趣味が結構あう澤田 柚

眉毛が濃いと少しバカにされてる伊藤 夏帆

それと俺と直人の5人でいることが多い


「お前らまた怒られたのか!」

笑いながら澤田が言う

確かにこれで2回目だが澤田に言われたくない

「うるせーよ」


「なんて言われたの?」

伊藤が直人に聞いた

「なんかこれからは委員長さんに監視されるらしいです」


「なにそれ!うける!」


伊藤うざいよ眉毛濃いし

「うるせー眉毛」


「は?眉毛じゃないし!」


「え?お前眉毛じゃなかったの??」

俺も話に参加する


「琴美ー!柚ー!コイツらがいじめるー!」


「はいはい、あんたらやめなさいよ!ww」

河西、いい子ぶってるけど笑い堪えきれてないよ

澤田は爆笑してるし


いつもこんな調子だ

まぁ、こいつら面白いからいいけどな


その日から監視されてるので毎日練習には出た

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