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漆黒の戦機  作者: 夏木裕佑
第五章 「賢帝は旗の色を知る」
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一三三年 三月二日~

・アリオス歴一三三年 三月二日 アスタルト星系


 プリンストンの暗号解読は流れ星が如く速やかに行われ、情報部員である彼の能力が確かに証明されることとなった。

 一般に、戦いとは数が多い方が有利である。それは誰の目から見ても明らかな鉄則ではあるのだが、殊、軍事において数を揃えるということがいかほどに難しいものであるのかを知る人間は少ない。たとえば百人の兵士を揃えようとすれば、百人分の銃、百人分の銃弾と装備、百人分の食料、百人分の寝床――と、数限りない付随事項が同時にやってくる。これを兵站と呼ぶ。数を揃えることは、この兵站能力の高低が直に関わる難題でもあるのだ。

 ルガート造船財閥アスタルト支社の所在は第二番惑星にある小さな大陸、その山間部であることが確認された。通信内容を読み取ったアクトウェイ、コンプレクター、グローツラングの三隻が即座に移動を開始する。

 緩やかな加速と共に、銀河帝国軍から最初の退去勧告が為された。古めかしい帝国軍の軍服を着こんだ男性士官から、速やかに帰還を停止し、投稿しない場合は実力を以て排除するという通告は、三隻のクルーたちに嘲笑され、ただ無言の返事を虚空へと送り届けるに至った。これを受け、民間船の中には急ぎ最寄りの港へ退去しようとする船も何隻か見られたが、ほとんどが経済巡航速度上限いっぱいまで加速し、自分達の目指す港へと一目散に逃げかえった。

 これで、一先ずは第二番惑星を目指すことが決定したが、そこまでどのようにして辿り着くかで議論が再燃した。結局、民間船団に紛れて航行してはどうかという提案以上の物は出されなかった。敵艦隊は既にこちらを捕捉しており、小惑星帯の中に紛れて姿を一度隠すには遠すぎ、また、小惑星の中に敵船が潜んでいないともわからなかったのである。

 これについて、またしてもプリンストン・B・エッジが口を開いた。最終的にクルーたちは渋々この提案を採用し、若干の修正を加えたものを実行することとなった。

 まず、小惑星帯へと向かう。デブリや小惑星の海でしばらく身を潜めた後、第二番惑星へ向かう民間船の列に紛れる。この時、グローツラングに収容されている大型シャトルに乗り換え、船団の中を民間船の陰に隠れながら航行する。そうすれば、まず第二番惑星までは確実に接近することができる。そこから先は、星系の反対側を回る第一番惑星に駐屯している目標群マイク、およそ三〇〇隻の動きにもよるが、第二番惑星上に駐留している目標群ホテル一〇〇隻の警戒網を潜る事が寛容になってくるだろう。

 ところが、これは代案である。本命は、小惑星帯内で手近な商船と接触し、その格納庫にシャトルを収容してもらうことだ。そうすれば、密航という形にはなるものの、第二番惑星の宇宙港までは潜入できるだろう。帝国軍はこれまで、民間商船や放浪者ノーマッドに対し高圧的な規制を行っており、彼らに対する少なからずの反感が独立商人たちの間で蔓延している筈だ、と、プリンストンはさも情報部らしい根拠を示して見せた。

 結局、再三にわたる帝国軍の警告を無視して、三隻は小惑星帯へと突入した。そこで思わぬ収穫があった。なんと、商船の一隻から何か協力できることはないか、と通信を入れて来たのだった。




・アリオス歴一三三年 三月四日 アスタルト星系 第二番惑星


 商船の名はキッド・ライク号といった。その名にどこか覚えがあると、喉の奥に小骨が引っかかった様な感覚に見舞われていたリガルが宇宙港の資材搬出口から降り出ると、アキが小声で耳打ちした。


「リガル、キッド・ライク号は、アスティミナが誘拐された船です」


 そう、アルトロレス連邦で、独立した「黄金の花束」というハブステーションを運営し、半ば自治権まで握っている大富豪、ニコラス・フォン・バルンテージの一人娘が初めて誘拐されたのがキッド・ライク号であった。電子新聞でそれを目にし、依頼を受けた時に、ゴールデン・ブーケの衛兵、ドゥエストスの説明を思い出す。あの時、確かに彼はキッド・ライク号という船の名前を口にしていた。

 ひげを蓄えた船長から、選別にと渡されたスコッチの瓶をショルダーバッグの中でゆすりながら、リガルは今しがた出たばかりの薄暗い搬出口を振り返る。加圧されているが冷たい空気の中で、彼が帝国軍に反駁するのは、一重にアスティミナを思ってのことなのだろうかと邪推する。


「小さな女の子が誘拐されたとあれば、助けに行くのが騎士ナイトの役目ですから」


 同行してきたロドリゲスが言った。大きなダッフルバッグをひとゆすりし、大柄な身体で狭い開閉ハッチを潜る。こうした搬出口を使うのは初めてではないが、密航そのものが未体験であるため、どうにも慣れない。その点、ロドリゲスはコンプレクターでそうした場面を経験した事があるのか、少なくともリガルよりは身軽に動いている。

 シャトルに乗ってキッド・ライク号に密航したメンバーは、リガル、アキ、ロドリゲス、そしてグローツラングの保安員、ディルという小柄な男と、メイスという中肉中背の女だった。

 当初は、ハンスリッヒもエッカートも行くといって聞かなかったのだが、いかんせん二人は――主に容姿から――目立つし、三隻が三隻とも船長を欠いた状態では何かと不便が生じる、というリガルの説得に、不承不承に引き下がった。フィリップいわく、「とんだ冒険野郎」がいては上手くいくものもいかないのだという。

 複雑な資材搬出口脇の通路を通り抜け、なんとか宇宙港ロビーの隣までやって来た所で、リガルは改めて今回の一行を振り返る。

 アキは相変わらず寡黙だ。さらに伸びた癖のかかった白髪は、ウェーブを描きながら彼女の肩に届かんばかりの長さになっている。黄色がかったブラウンの瞳には、相変わらず何の感情も浮かばず、不思議そうに小首をかしげる細い首が艶めかしい。

 ロドリゲスは短く刈った黒髪に、身に纏ったみすぼらしい茶色い航宙服と頭に引っ掛けたベレー帽が、みすぼらしい独立商人らしさを引き立てている。数日前から剃らずにいた無精髭と、生来の厳つい印象から、どこかの船の船員と言われても差支えない。今回、最も上手く変装しているのは彼だろう。

 ディルは、小柄な肉体に温厚な風貌を持つ茶髪の男で、癖のある髪型の下にある顔は小さい。美男子と言っていいかどうかの閾値に立っている様な彼の横にはメイスという女。彼女はセシル・アカーディアの様な見事なブロンドを携えた女性で、切れ長の目と東洋系の血筋であろう黒い瞳が印象的だ。

 リガルは各自を順々に見やり、言った。


「よし。ここからは擬装していこう。着替えるんだ」


 それぞれが肩にかけているダッフルバッグから、小奇麗な衣類を取り出す。資材搬出口を通るのは、それほど身分の高い人間ではないから、制服らしき航宙服と薄汚れた衣類があればどうにか誤魔化せる。だが、ここからは人の行き交うロビーだ。この宇宙港は俄に殺気立った帝国軍から逃れるべく我先にと入港しており、この人混みならば気づかれる心配はないだろう。

 と、アキがおもむろに航宙服を脱ぎ始めた。唐突にボトムのベルト部分へ手をかけて緩めるものだから、ロドリゲスとディル、特にリガルが慌ててその手を止めさせる。当の本人は何を思ったのか、きょとんとした表情で小雀宜しく小首を傾げた。


「なにか? 着換えるのでしょう?」


「そうだが、ここで着換えないでください! 恥じらいってものは無いんですか?」


「ディル、それは女性に対して失礼ってもんだが、同意だ。アキ、あちらの物陰でメイスと一緒に着かえてください。あなたは女性なんですから」


「それは私の認識不足でした。申し訳ありません」


 大きく息を吐きだしながら、メイスがアキの手を取った。


「よかったわ、うちの男どもが節操のある奴で。さ、いきましょ。男に裸を見せていいのは時と場合を見極めるのよ」


「そういうものですか。私は人間ではないので、そうした常識には疎いのです」


「別に気にするこっちゃないわ。そもそも本人が恥ずかしいかどうかの問題なんだし――」


 女性同士で気が合うのか、二人は物陰に隠れながら話し続けている。その声が少し小さくなった頃合を見計らって、リガルらは憮然とした表情のまま自分達の着替えを済ませた。一際動悸が激しいリガルがボトムの履き替えに手間取り、転倒したりという騒ぎはあったが。

 男性陣の着替えが終わり、自分達の衣類を別のバッグに詰め、埃っぽい配管の剥き出しになった整備区画の網棚に載せる。ここなら誰にも気づかれることはない。帰り際に荷物を取って帰ればいいのだ。

 携帯端末とブラスターを、それぞれポケットと腰にさす。電子マネーはアキが擬装口座を開設したので、アクトウェイに本物は置いてきたが一応、偽装名義で金銭のやりくりをすることはできるようになっている。

 これらの情報収集任務と言える活動の下準備を提案したのは、プリンストン・B・エッジだった。彼は寡黙で、アクトウェイの行動は遠く離れたクライス・ハルト中将に報告するだけで介入の意志は示していないように見えたのだが、ルガート造船財閥が絡み始めてからというもの、やけに積極的になっている気がする。留守中の船長を務めるイーライ・ジョンソンにその辺りは言い含めておいたが、彼自身も懸念を抱いていた事らしく、ただ無言のまま、力強く頷いてくれた。任せても問題ないだろう。

 やがて物陰からメイスが顔を出した。彼女の後について出て来たアキと見比べ、ディルが軽く口笛を吹く。

 メイスはオリーブドラブのアーミージャケットに紺色のタンクトップ、デニムという、小市民的な服装だ。ブロンドと彼女のやや男勝りな雰囲気が絶妙に合っていて、うらびれた酒場にでもいたら声をかけずにはいられない。

 アキは、彼女とは対照的に麗らかな淑女というべき服装で、下地が黒の白いブラウスを羽織り、灰色に青い化学繊維を織り込んだロングスカート、やや踵の高いヒールを履いている。髪の毛はそのまま下ろしてあり、思わず、リガルは顔を背けた。これはアキ自身が選んだ服。彼女は生体端末であるから服装に無頓着だという固定観念は、完全に誤解であったと言わざるを得ない。

 かえって、男性陣は目立たないジャケットなどを羽織ったありきたりな服装だ。本当にありきたり過ぎて、地味なことこの上ないのである。リガルは黒いジャケットに灰色のスラックス、絹のシャツを身に着けただけで、その痩身と中背から特徴というものを失くしている。

 ただ、目に留まるといえば、その真っ直ぐな瞳と、宇宙を切り取ったような黒髪と黒瞳だった。

 二人の事情をよく知っているロドリゲスが軽く拍手しながら、にやついてリガルに水を向けた。


「リガル船長、何か言ってあげては?」


「なんだよ。俺に何を言わせようっていうんだ」


 察したのか、ディルとメイスが悪戯っぽい笑顔でリガルを見た。アキは、相変わらず無表情――ではなく、やや笑みを浮かべながら歩み出る。


「どうでしょうか、リガル。上手く選べたと思うのですが」


「あ、ああ……よく似合っているよ。すごく綺麗だ」


「フフ、ありがとうございます」


 彼の胸中の感想を表現するには、ひどく言葉足らずであったと言わざるを得ないだろう。





 擬装身分で宇宙港を通り、軌道エレベーターに乗って地上へと向かう。階層式になっているエレベーター内は、軌道上に浮かぶ衛星と地上とを繋ぐワイヤーケーブルを伝うエレベーターは大型で、重力加速度などを計算しつくした運行であっという間に地表へと降り立つ。

 第二番惑星は春だった。公転基準面に対して二十度以上の傾斜角を持つ地軸は、多様な季節をこの惑星に提供している。住み良い環境ゆえに、ルガート造船財閥アスタルト支社はここに居を構えているのであろう。

 赤道付近にある軌道エレベーターから即座に航空機に乗り換え、三つある大陸のうち、中緯度に位置する最も小さなひとつへと飛ぶ。さらに空港からタクシーに乗り込んで予約していたホテルへと向かう。

 移動だけで十時間がかかってしまった。借りたのはそこそこ格式の高いホテルの一室。男女で別れて二部屋の鍵を持ち、地上三十七階建ての高層ホテルのエレベーターを降りる。


「もう船に帰りたい。だから惑星は嫌なんだ!」


 ディルがベッドに倒れ込みながら叫ぶ。

 宇宙船に乗り込んで暮らしている人間にとって、地上の人間の密度は我慢しがたいものがある。いつもの船内より広い空間であることはかなりの開放感なのだが、人間が多ければそれだけ息詰まる。


「ディルは船生まれの船育ちなのか?」


 ロドリゲスが備え付けの冷蔵庫からビールを取り出す。特に高いブランドではなく、惑星大手企業の缶だ。プルタブを起こして倒し、一口を豪快に飲み下す。


「ええ、まあね。どこにいても、船の中が恋しくなります。僕は船乗りと言うよりもただの保安員ですがね。そういうあなたは?」


「俺は惑星生まれだ。ハンスリッヒ船長と一緒に宇宙へ上がったクチでな。だから船も地上もそう大して変わらんよ。強いて言えば体を動かせれば言う事はないな」


「僕もです。そういえば、アキはドローンはどこから調達するのですかね」


 荷ほどきをしているリガルへ向け、ディルは言った。青年船長は三つある内のひとつのベッド、その脇にあるコンソールの電源を入れながら答えた。


「どこからでもいいらしい。その気になれば軌道上にデブリに紛れて待機させているシャトルを強制着陸させることもできるらしいから、心配はないだろう」


「ああ、あの行く前にドロイドばかりを詰め込んだ? いざというときにあれが来てくれるのなら心強いですね。その必要もなさそうですけど」


「ブラスターひとつだろ? どうしてそんなに自信満々なんだ」


「そりゃ、俺らは体が資本だからですよ、船長」


 二人は袖を巻くって筋肉を見せつける。アクトウェイで一番体格のいいフィリップよりも太い。その腕っぷしには期待するとして、これは自分の身を守る方法を考えておいたほうがいいかもしれない、とリガルは自分の痩身を見下ろして思った。

 聞くところによると、アキの射撃の腕前は相当なものであるらしい。正に機械らしい精密射撃だ、と、フィリップがぼやいているのを聞いた事がある。アキが毎日、アクトウェイだけで使える船内通貨でキャロッサのハンバーグを食べていた時の事だ。理由を聞けば、彼に賭けで勝ったからだと言っていた。

 困ったものである。アクトウェイから離れてまだ一週間と経っていないのに、これほど恋しくなるとは。


「俺だって、殴り合い以外なら得意といっても過言じゃないと思うんだけどな。まあいいや、夕食の席で作戦会議といこう。俺もくたくただ」


「そうこなくっちゃ。そんじゃ、僕は一眠りさせていただきますよ。柔らかいベッドなんて久しぶりだ」


「俺も。船長はどうします?」


「適当に暇をつぶすさ」


 五分後、早くもいびきを立て始めた二人を後にして、リガルは部屋を出た。広くも無ければ狭くもない部屋にはバルコニーがついているものの、電子新聞に出たこともある自分がそうそう顔を晒す訳にもいかない。

 廊下に誰もいないことをさりげなく確認してから、ぶらりと向かい側の女性部屋をノックする。どうぞ、と中から声がして、鍵の開いたノブを回した。

 こちらはやや小さい部屋だった。ベッドはふたつ。アクトウェイでリガルの過ごす船長室よりもやや広いほどのスペースで、アキはベッドの上にちょこんと座り、メイスはタンクトップ一枚でビールを煽っていた。ディルよりは、ロドリゲスと相性がいいようである。


「どうかしましたか、リガル?」


 アキが問う。リガルは今更ながらに所在ない思いで、入り口付近のベージュの壁紙が張られた壁にもたれかかった。


「連絡がてら、暇つぶしに。今日の夕食で作戦会議だ。それまでは休んでてくれ。本格的な活動も明日から行う予定」


「あら、気を遣ってくれたのかしら?」


「うん。ここまでも緊張のしっぱなしだったからな。一度緩めて、また締めなおさないと。何を、とは言わないけど」


「リガル、このホテルの料理を先ほど調べました。キャロッサ以上の味とはいえないようです」


「ハハハ、そりゃ、君には辛いってもんだな」


「え。味なんて、わかるの?」


 メイスが訝しげに聞く。そういえば彼女の船には、二体の生体端末がいるのだと思いだした。


「わかります」アキは淡々と答える。「というより、感じるのです。それはあなた方の方がよくおわかりかと思いますが」


「へえ。特別性なのかしらね。ラクスとアンブラは、味なんてわからないようだったけれど」


「そうなのか?」


「ええ。一度、舌が焼けるほど熱いブラックコーヒーを一息に飲み干したものだから、みんなで笑ったこともあったわ。あの時は、エッカート船長にこっぴどく怒られたっけ」メイスはけらけらと笑った。


「ふうん? そういえば、君はどうしてメイスなんて呼ばれてるんだ? 女性には似つかわしくないだろ、棍棒メイスなんて」


「さあね、どこからそう呼ばれたのか、私にはわからないけど。たぶん、しょっちゅういろいろなクルーと殴り合ってたからだと思うわ」


「本名じゃないのか」


 メイスは妖艶な笑みを口元に浮かべ、右人差し指を唇に当てた。


「グローツラングに乗らない人には、あんまり教えないようにしてるの。そうしたほうがミステリアスでしょう?」


「うん、いいと思うよ。それで、俺には教えてくれないのかい?」


「口説いてるのなら教えてあげてもいいけど」彼女はアキを目で示した。「ね? だからダメ」


「こいつは手厳しい。何にしても退屈はしなさそうだな、この面子なら」


 メイスは微笑んだ。


「この宇宙で、退屈してる人のほうが少数派だと思うわよ?」

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