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第3章33
「お前、ダンやケタミンに何をした!?」
「こいつ等は、少しばかり魔法が使えるからと言って、儂を馬鹿にしておっただろう。なあ、そうだろう?だから、儂に捕えられる破目になるのじゃ。しかし、もはやこいつ等は儂の操り人形だ。この‘魔獣落とし’がある限りなぁ。」
ドロペリドールは、薄気味悪いネットリとした笑みを浮かべた。
「このマジックアイテムは、狙った者を魔獣とし、己の意のままに操る事ができるのじゃ。まあ少々魔法力を必要とするが、これさえあれば、どうという事もない。」
ドロペリドールは懐から、七色に輝く水晶を取り出した。そして、それを地面に叩き付ける。
ドロペリドールの体の中に、閃光が入っていった。その光は右腕を伝い、杖に集中する。




