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魔獣物語  作者: ひよく
第3章
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第3章29

何の魔法なのかはわからないが、カナに魔法攻撃を仕掛けようとしているのは明らかである。それを阻止しようと、ナトリウムはケタミンに向かって、斬りかかった。


「やぁぁぁー!」

 しかし、ケタミンは先程ダンが使ったのと同じ爆風の魔法で、ナトリウムを吹き飛ばす。

 ナトリウムは幾度となくケタミンに向かっていったが、その度に爆風で吹き飛ばされるという光景が繰り返された。

 だが、その間にカナはダンから離れた。しかし、カナは混乱して忘れている。魔術師と闘う際の重要な戦法を。距離を開けたら、それは魔術師の間合いなのだ。ところが、ダンは距離が開いても魔法は使わない。カナに対しては剣のみで襲い掛かっていた。


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