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魔獣物語  作者: ひよく
第4章
128/155

第4章8

王妃に教えられた魔獣出現地は、レプトスピラの外れの小島にある塔だった。

数千年程前に、ある古代魔術師が建てたと言われている。

その名はパイオメトラ。

パスツレラ大陸史上に残る女賢者である。

当時はまだレプトスピラの建国前で、パイオメトラはその頃にこの辺りを支配していたエルフの1人とも言われている。

だが、エルフは魔術を身につける事を異端と見なすことから、この噂は疑わしい。


パイオメトラの塔に魔獣が巣食うようになったのは、10年程前。

但し、人里離れた場所にあり、尚且つ塔の外に魔獣が出てくる事は稀であったため、実害はなかった。

そのまま放置され続けて10年。

突然、今になって魔獣が塔の外に出てくるようになった。

その魔獣の掃討が、今回の2人の任務である。

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