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記憶  作者: 死楓
2/5

2.

ここは資本主義国家「櫻橋」皆平等である。


明日はないのであるが、昨日もないのである。


あるのはそう「なう」のみ。


ちなみに私の「なう」は『なう』である。


だけれども


貴方の「なう」は『なう』でおるかもしれないし


そうでないかもしれない。


それは、なうのみが知ることである。


これがいわゆる


なうのみぞ知る



さてさて


私たちは生きているわけであるが


貴方にとって私は生きていないのかもしれない。


しかし、私は死んでいない。


でも、明るく振る舞っている。


なぜか?


それはそう


なう


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