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Summer Echo  作者: イワオウギ
V
281/292

281.10 yearsさん

┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

│ 10 yearsさん、

│ コメント、ありがとうございます。

│ この日は、他にも、

│ 私、(いささ)か驚いちゃって・・・って言ってて面白かったです。

│ 気品がありました。

│ 今回の話の、病室でのお父さんとのやり取りを、

│ 次の日のお昼の収録のあと、

│ ワタシ、

│ 簡単に・・・ですけど、カメさんに話したんです、

│ 昨日の午後、お父さんとこんな感じのやり取りがあって・・・って。

│ で、そのときに、

│ ワタシ、

│ “将来、

│  この子に恨まれるかもしれないし、憎まれるかもしれないけど、

│  でも、産まれることができたら、

│  この子、きっと幸せだと思うから・・・って、お父さんに”って、

│ カメさんの前で言ってしまったんです。

│ カメさんの様子がちょっと変で、

│ あれ?、ってなって、

│ で、

│ ワタシ、ようやく気付いて・・・。

│ しまった、って思って、

│ それで、

│ “あ、えっと・・・”って、慌ててフォローを入れようとしたんですけど、

│ 何も思い付かなくて、焦ってて、

│ そしたら、

│ カメさんが、

│ 少ししてからワタシに言ったんです、

│ “・・・産みの親のことは、

│  正直、許そうって気にはなれないけど、

│  でも、

│  まぁ、もういいよ。

│  もういい、

│  今は、そう思ってる”って。

│ 10 yearsさんのそのお子さんが、今どう思っているかは、

│ ワタシには分かりません。

│ ただ、ワタシは、

│ 10 yearsさんの話を読ませていただいて、仕方ないと思いましたし、

│ もしかしたら、

│ その、

│ 確かに、最良の選択ではなかったのかもしれませんが、

│ でも、

│ どちらかと言えば、良かった寄りの選択だったように思います。

│ 彼氏さんには、

│ ワタシは、言ってしまったほうが良いと感じました。

│ そのほうが、

│ 個人的には・・・ですけど、

│ お互い、前に進めそうな気がします。

│ 応援しています。

│ 頑張ってください!

└―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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