第六十二話
千文字すらいかない短い文章ですが、強引に投稿してみました。
第六十二話
さて、パーティーメンバーの補充も一応出来たし、三人をナテュールとカヨウの所に連れていって双方の自己紹介をして貰ってから三人の装備をととのえようか。
「三人とも、俺が君達を買ったジンだこれから宜しくな」
「俺が泊まっている宿屋に後二人俺のパーティーメンバーの奴隷が居るから先ずは宿屋に帰ってから全員の自己紹介をしてもらう」
「その後にパーティーでの役割やらの説明をしてから装備品や日用品などを揃えるつもりだからそのつもりでいてくれ」
「詳しい事は宿屋に着いてからにするから早速宿屋に帰ろう」
三人に軽く挨拶とも言えない様な挨拶をしてから三人にこの後のおおよその流れを言ってから宿屋へと向かった。
因みに三人の名前をきいていないのはわざとだ。
【神眼】でわかってはいるが、態々言うつもりは無いので知らないふりをしているのだ。
まあ、実際は何となくの一面もあるのだがそれは墓場まで持っていく秘密だ。
宿屋に到着するまでに当たり障りのない会話をしていたら宿屋に着いた。
その会話の中で三人共が空腹気味みたいなので、ナテュールとカヨウを待っている間に、宿屋の食堂で三人に食事をさせておいた。
三人で合計八人分相当の量を食べきったところで買い物に出ていたらしいナテュールとカヨウが帰ってきた。
「二人ともお帰り」
「ただいま帰りました」
「ただいま~」
「二人ともこの三人が新しいパーティーメンバーだ」
「今後の事の説明や自己紹介をしてもらうから部屋に戻ろうか」
「はい、分かりました」
「は~い」
俺は三人分の追加料金を払い、新しく六人部屋の鍵を貰ってから今までの部屋の鍵を返した。
今までの部屋には自分達の荷物はないと言っておいたのでスムーズに部屋の鍵の交換で済んだが、通常は一度部屋に戻ってから荷物を整理して、部屋に自分達の荷物が無いのを確認してから宿屋のカウンターに行き、部屋の鍵を返してから新しく部屋の鍵を受け取るのが通常の流れである。
マジックバッグに【アイテムボックス】様様である。
そして、六人全員で新しい部屋へと移った。
さて、パーティーの構成をどうしようかな。
予想以上に良い奴隷達を買えたから中々迷ってしまうな。
嬉しい悲鳴をあげそうだ。
三人の名前が中々決まらないので強引に投稿するという暴挙に出ました。
なんとか次回までには考えておきます。
短すぎる文章で申し訳ありませんでした。
名前どうしよう。