第五十五話
すみません。
今回も安定の短い回です。
第五十五話
美味しそうな飯屋を探し歩いて三千里、なわけなくて、美味しそうな匂いがした飯屋に入った。
メニューは、オーク肉のステーキセットがおすすめだったので三人ともおすすめのオーク肉のステーキセットにした。
オークの脂がことのほか美味しく、セット内容のスープにも味のバランスが合った。
それに、残ったらオークの脂をパンに含ませて食べると絶品だった。
今回は肉の仕入れ的にオーク肉のステーキセットがおすすめだったが、この店は他にもボア種のステーキやラビット種、ディアー種、バード種にカウ種等の肉全般もおすすめのお店だったらしい。
昼食を取り終わってから奴隷商館に向かっている最中に、ナテュールに忘れているかも知れないと聞かれたのだが、俺はその事をすっかり忘れていた。
それは、図書館に行くことと、本屋に行くことである。
その時の内容はこんな感じであった。
「ご主人様お聞きしても大丈夫でしょうか?」
「ん?別に良いけれどなんだい?」
「はい、この街に着く前に仰っておられた図書館での読書ですとか、本屋に行かれての買い物は奴隷よりも先に行かれなくても大丈夫だったのでしょうか?」
「奴隷を買われてからだと新規の奴隷達のレベリングや訓練等に時間をとられてしまい、満足に図書館での読書や本屋での買い物に満足な時間を取れないと思うのですが・・・」
「・・・忘れていた」
「・・・」
「うん、あくまでも今日は奴隷を見るだけにしてしまい、図書館と本屋での用事を終わらせてから改めて奴隷商館に行くと言うことにして良いと思う」
「勿論良い人材が居れば買うけどな」
図書館の人には悪いけれど、図書館の方は図書館中の本をアイテムボックスの中に一旦収納してコピーしてから即座に本棚に戻すを繰り返せば数日で全てコピー出来ると思うしと言うか、そうであって欲しい。
本屋の方は図書館に無かった本を全て買ってしまっても良いと割りきってしまえば問題無いだろう。
でも、料理のレシピ集って図書館や本屋に有るのだろうか?
この世界で料理のレシピ集は売られているのを見たことが無いのでそこは少し心配である。
兎に角、忘れていた事を思い出させて貰ったので奴隷を買った後にあたふたしなくてすんだので良しとしよう。
「ナテュール、忘れていた事を思い出させてくれてありがとう、助かった」
「いえ、当然の事をしたまでです」
「お気になさらないで下さい」
ナテュールにお礼を言ってから再び奴隷商館へと向かった。
奴隷商館に行く前に図書館や本屋に行くと言う選択肢も有るのだろうが、そうすると絶対に図書館に長居してしまうだろうから無理だし、図書館に行ってからでないと本屋に行くのは本がダブりそうで嫌だと言うのがある。
兎に角、今は奴隷商館に戻って奴隷を確認してからで良いとしておこう。
慌てて買う必要は無いのだしまぁ良いか。
そう自分を納得させて奴隷商館へと歩を進めた。
慌てて書いて投稿したので心配な回ですが宜しくお願い致します。
カヨウが話していないのは単純に話を聞いていなくて道中の屋台とかを見ていたからです。
あと、この世界では、図書館にての本の書き写し(コピー)は全然問題が無い世界となっております。
つまりコピーとかに対する著作権法というものはありません。
主人公のの能力ならコピーしほうだいとなっております。
しかし、本屋でのコピーはダメとなっております。
あくまでも、図書館内の本のみの話ですので勘違いをしない様にご注意下さい。




